2016-08-26から1日間の記事一覧

覚え書:「オキナワから:米軍属事件 基地ある限り続く 元沖縄県知事・大田昌秀さん(90)」、『毎日新聞』2016年05月30日(月)付。

- オキナワから 米軍属事件 基地ある限り続く 元沖縄県知事・大田昌秀さん(90)毎日新聞2016年5月30日 東京夕刊 元米海兵隊員の軍属が関与したとみられる死体遺棄事件をきっかけに、沖縄県民の間に反基地感情が改めて高まっている。怒りの矛先は米軍だけ…

覚え書:「【東京エンタメ堂書店】偕成社80周年 大人も読みたい絵本」、『東京新聞』2016年08月22日(月)付。

- 【東京エンタメ堂書店】偕成社80周年 大人も読みたい絵本 2016年8月22日 家の本棚に古い数冊の絵本があります。見ると、半世紀前に偕成社が出したものでした。今年創立80年を迎えた同社の絵本の中から、大人でも読みたい4冊を、文化部の矢島智子が選…

覚え書:「【書く人】生身の姿、残したかった 『父・伊藤律 ある家族の「戦後」』 伊藤淳さん(70)」、『東京新聞』2016年08月21日(日)付。

- 【書く人】生身の姿、残したかった 『父・伊藤律 ある家族の「戦後」』 伊藤淳さん(70) 2016年8月21日 ゾルゲ事件を当局に密告したとして「権力のスパイ」と呼ばれた日本共産党の元幹部・伊藤律の次男。「ようやく汚名が晴らされた現在、政治運動家で…

覚え書:「書評:未来を覗く H・G・ウェルズ 小野俊太郎 著」、『東京新聞』2016年07月31日(日)付。

- 未来を覗く H・G・ウェルズ 小野俊太郎 著 2016年7月31日 ◆進歩と人の変質を見通す [評者]長山靖生=思想史家 ジュール・ヴェルヌとともに「SFの父」と呼ばれるH・G・ウェルズ(一八六六〜一九四六年)は、ひとつの惑星そのものをも破壊する核兵器…

日記:歴史は誰が書くのか

- 歴史は誰が書くのか 鶴見 歴史記述というと、ポッパーの『歴史主義の貧困』(中央公論社)という本があるでしょう。論理実証主義の立場で書かれたものだけれども、そのなかで、彼は、歴史科学というものはない、と言うんです。経済学というものはあるし、…