2016-12-17から1日間の記事一覧

覚え書:「待遇同じだから、父も時短 同一労働同一賃金、オランダでは」、『朝日新聞』2016年08月29日(月)付。

- 待遇同じだから、父も時短 同一労働同一賃金、オランダでは 2016年8月29日 夫婦ともに週4日の時短勤務を選んだエドガーさん一家。平日に休む1日を「子どもの日」と呼ぶ=オランダ、和気真也撮影 働き方の先進地とされるオランダでは、育児で働く時間や日…

覚え書:「売れてる本 罪の声 [著]塩田武士 [文]武田砂鉄(ライター)」、『朝日新聞』2016年12月04日(日)付。

- 売れてる本 罪の声 [著]塩田武士 [文]武田砂鉄(ライター) [掲載]2016年12月04日 ■15年温めた「グリ森」への思い 昭和最大の未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルにした小説だと聞き、既に検証本や番組がいくらでも積もった題材に改めて首を突っ込ん…

覚え書:「売れてる本 心が折れる職場 [著]見波利幸 [文]山口文憲(エッセイスト)」、『朝日新聞』2016年11月20日(日)付。

- 売れてる本 心が折れる職場 [著]見波利幸 [文]山口文憲(エッセイスト) [掲載]2016年11月20日 ■リスク回避へ、事例に説得力 その昔は神経衰弱だった。それがある時期からノイローゼになる。いまではそれをメンタル不調と呼んで「心が折れる」と文学的ない…

覚え書:「売れてる本 ポケットマスターピース01 カフカ [編]多和田葉子 [文]市川真人(批評家・早稲田大学准教授)」、『朝日新聞』2016年11月27日(日)付。

- 売れてる本 ポケットマスターピース01 カフカ [編]多和田葉子 [文]市川真人(批評家・早稲田大学准教授) [掲載]2016年11月27日 ■時間が主題の“今”の小説 光文社の古典新訳文庫が話題を呼んで、亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』が百万部を数えたり、『…

覚え書:「今こそ鶴見俊輔 素人の作品、限界芸術と定義」、『朝日新聞』2016年08月29日(月)付。

- 今こそ鶴見俊輔 素人の作品、限界芸術と定義 2016年8月29日 鶴見俊輔 戦後を代表するリベラリストは、くらしと芸術との境界を考え続けた。 たとえばハロウィーンで街中にあふれるコスプレ、あるいは盆暮れに開かれる世界最大級の同人誌即売会「コミックマ…