日記:市民連合シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」1/23SAT〜
いよいよ本日14時からです! シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」 柄谷行人先生の講演がございます。 ぜひお越しください! 詳細は → https://t.co/ny7lK3OGlc pic.twitter.com/C7j0nmpB1y
— 市民連合 (@shiminrengo) 2016, 1月 23
わたしたちが野党共闘を諦めたらおわり、粘り強く、最後の最後まで安倍政権を打ち破る。高田健さんからの挨拶。 pic.twitter.com/pLSsiVmwt2
— 岡野八代 (@yot07814) 2016, 1月 23
市民連合シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」、始まりました。総がかり行動実行委員会の高田健さんから、開会の挨拶です。 pic.twitter.com/vMuMDr4cdU
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政党からの挨拶として、まずは民主党の小川敏夫さんから発言頂きました。安倍政権のナチズム的な政権運営の在り方に対する批判とともに、共に戦っていこうというメッセージでした。 pic.twitter.com/MACuMkFxjI
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続いて日本共産党の小池晃議員からは、憲法破壊を進める安倍政権に対峙するために共闘することの必要性が語られました。そして2000万人署名を広げていこうというメッセージをいただきました。 pic.twitter.com/3BY5h0g574
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維新の党からは、初鹿明博議員です。憲法も民主主義もないがしろにする政権は倒さねばならない、市民連合に続いて、政治家が野党連合を作っていく番ですとのメッセージをいただきました。 pic.twitter.com/JPuzXL1gm3
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金子兜太さんからは連帯のご挨拶をいただきました。どうしてこのような事態になっているのかというご懸念とともに、野党の政治家に対して頑張ってもらいたいとの激励のメッセージでした。 pic.twitter.com/v6YPm4O5tK
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柄谷行人さんの基調講演「憲法9条の今日的意義」 始まっております。 ただいま左派や保守派の憲法9条に対するスタンスの変遷、憲法9条が残ってきた理由などが語られています。 pic.twitter.com/bsbZpzYMho
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「以前は韓国にはデモがあって日本にはデモがないと思っていたが、最近韓国の知人から「日本のデモに希望が見える」と言われた」 「デモや集会こそが、アッセンブリなのであって、デモは選挙の為にあるのではないし政党政治に従属するものではない」 pic.twitter.com/ld1QzjKF0A
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「議会も、デモや集会を反映する限り人民主権と言い切ることができる。昨年夏、デモに多くの国会議員が来た。デモこそ本来のアッセンブリであるから 」 pic.twitter.com/AMA7o6Z33W
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柄谷先生「人々が憲法9条を守ろうとするのは何故か。人々はそれを意識的に守ってきたのではない。無意識的に守ってきた。それ故に説得を用いて意識的に覆すのは不可能」 「これは改憲派だけでなく、護憲派にも同じことが言える。護憲派が憲法を守ってきたのではなく、護憲派こそ憲法に守られている」
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柄谷行人先生「憲法9条は押し付けられたものだということと、それを日本国民が自主的に望んできたことは矛盾しない。フロイトのこんな言葉がある。『人の倫理性によって欲望の断念は行われるのではない。そうであるならばその倫理性の由来が不明。外部からの作用によって、欲動は断念される」
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柄谷行人先生「そうして人はさらなる欲動の断念を望む。』外部から押し付けられたからこそ、欲動(戦争でいえば暴力性)を断ち切るものになりえるのです」 pic.twitter.com/01fZi14AfJ
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柄谷先生「国民投票になれば多くの人は無意識的に9条を守ろうとする。そのため改憲派は条文を変えることなく戦争できるようにした。選挙でも9条という言葉は出したがらない。護憲派は、改憲を恐れるあまり9条の条文さえ守れればいいと思ってしまうことに一番気をつけなければいけない」
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柄谷先生「このまま行けばおそらく条文はそのまま日本は戦争に向かう。あるいは危機をあえて作り出して、9条を変える。その結果どうなるか。それはまた多大な犠牲を払って、9条を取り戻すことになるだけです。憲法9条を行使するということは、おそらく日本人にとって唯一の普遍的価値です」
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パネルディスカッション 「イヤな時代をどう押し返すか」 始まります。 pic.twitter.com/1mNvaolM4J
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山口二郎「アベ時代はほかの時代とまるで違う。憲法違反が許されてしまう。これをよしとして過ぎてしまう、柄谷先生が9条は大丈夫とのことだが、それ以外の自由がどんどんせばめられ、もう自由や民主主義、立憲主義は取り戻せないのではないかという危機を抱いている。今年が正念場」
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森監督「日本全体がいまオーム的、すなわち集団化してきている。あるテーゼ、あるドグマに依拠し、その動きに同調しない人を敵とする。敵を作れば内部でまとまれるから、外部に敵を作りたくなる」 pic.twitter.com/JxlQIMOVx1
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「知り合いのプロデューサーが文科省にドキュメンタリーの助成金の打診をしに行ったら「この方って国会前デモにきてましたよね」と言われた。「ああ、行ってましたが今回はそれとは違うテーマです」と返したら、文科省内でこういう人は自粛する空気があるからダメと」
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森監督「文科省の中で誰かが指示をしているわけではないのになんとなく自粛してしまう。テレビでもそう。言ってもいいんです。なのに言ってはいない空気が流れている。危ない橋は渡らない、火中の栗を拾わない、ジャーナリズムの死。ジャーナリズムは権力を監視しなければいけない」
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青井美帆さん「批判ばかりしてないで対案を出せと与党はいうが、こう変えたいと案をだすのは、改憲したいという側がするもの。しかしこうした言説を当たり前とするような空気になってきている。これは危険。なぜなら、」 pic.twitter.com/E4au0we07a
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「具体案を示さずとりあえず改憲というのは、これからどうなっていくのか示さないで命を預けてくださいというようなものだから。緊急事態条項の新設というが参議院の緊急集会は日本が災害が多いためにできたもの。すでに対応する制度はある。嘘は堂々と何度も言っていると本当な気がしてきてしまう」
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三浦まり先生「学生の反応をみていると、不安になるようなことは聞きたくない、という感じがある。政治への安全神話というか。いやなことはききたくない、なんでそんな不安になるようなことを言うのか、という」 pic.twitter.com/uo4YKIXCI4
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三浦先生「学生に政府を批判するのはよくないと言われたことがある。どうやら国家に対する一体感を求めている。その中にいれば安全神話のなかで生きていけるから。となるとこれは雰囲気の問題。言葉による意識の世界ではなく、無意識の場で安全に浸りたい人を意識の場にもどすことが必要になってくる」
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諏訪原健さん「今の与党には長期的なビジョンがない。ばらまきはただの選挙対策にしかならない。安保法制も、色々問題があるが政策としても不当。それによって誰かの命が落とされたり不利益をこうむっても気にならないからこそできる内容」 pic.twitter.com/WESm37Tts9
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諏訪原さん「自民党にとっては憲法改正できれば他はどうでもよいようだ。だから長期的なビジョンを持ってこの国の政治を見ていくということを、こちら側がしていかなければ。改憲という夢によって、誰かの自由や権利が奪われることはあってはならない」
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諏訪原さん「いまは立憲主義という長期的なビジョンを話し合う前提が覆されている状態。だから野党は手を取り合わなければならない」
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森監督「映画関係者で集まるとき、ほぼ全員安倍政権を批判する。それはみんな現場をみるからだと思う。戦争の現場を見た人は国益とか集団的自衛権とか思うわけない」 「集団は間違う可能性が高いということを自覚することが大切」 pic.twitter.com/XbIEx13p75
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森監督「ささやかでもいい。集団がみんな右向いてたら、ちょっと横みてみることが大事。こんな見方もあるんじゃないかと言ってみることが大事。そうすればその動きは集団のなかでささやかでも伝播する。 そうしなければ、安倍政権が倒れたとしてもきっと変わらない」
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三浦先生「改憲や集団化と家族像は繋がっている。不安で集団化したいから昔の家族観に戻ろうという。現政権のやる女性活躍政策はそこが根底。今まで子の未来の責任は母親にあるとされてきたが、男性も未来に責任を持つ親になっていかなければ」 pic.twitter.com/Gkb9fH5GGr
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諏訪原さん「本気で勝つということを言い続けることが大事。選挙で一喜一憂してはいけない。その先の社会はどんな社会が良いか、どんな社会になるかというビジョン描くかということが肝要」 pic.twitter.com/G6bas8pdEE
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社民党吉田ただとも党首が福島から駆けつけられました。 「安倍総理が建設的な議論をしようと言っていたが、憲法53条違反をして臨時国会召集に応じず議論から逃げ回ってきたのは与党のほう」 pic.twitter.com/QihxXKJMJ2
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「安保法制廃止法案の提出、二党だけでやろうとしているが野党五党でやりたい」「野党共闘ができていないのは全ての政党のせい。努力が足りない。もちろん社民党も悪い」という発言が出た時は大きな拍手が沸き起こりました。市民は野党五党での提出と野党共闘への本気の取り組みと実現を求めています。
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中野晃一先生の締めの言葉です 「参院選前に安倍総理が辞めるということもありえる」 「国会前に集まっていた我々の民意を議会に反映させることが第一の目的。こうした取り組みは選挙を超えて続いていくが、何よりも大事なのは投票率をあげること」 pic.twitter.com/PpkBRMuZeU
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1300人の会場がいっぱいで、みなの野党共闘を願う市民のパワーを感じました。今日の柄谷行人さんの「デモは手段ではない、一般的な英語でいいえばassembly であって、民主主義の起源」といった発言ほか、元気になりました。 https://t.co/hZBeMSSDu5
— 岡野八代 (@yot07814) 2016, 1月 23
市民連合シンポ、ポジティブな空気で最高だった。あの夏から「悲観しない」ことを刻んだはずなのに、すっかりネガティヴになってた自分を切り替える機会になった。締めの中野晃一さんの「あの国会前に集まった人達の声を届けるために市民連合はある」。続く万感の拍手。グッときた。参加して良かった。
— 鈴木信之 (@nobu02231) 2016, 1月 23
諏訪原さんは「若者とかのカテゴリーを超えて、自分自身の言葉で発言すること。それは次の選挙でも前提になる」と言ってたけど、これは目新しい言葉ではなくてSEALDsの基本的なステイトメント。これが何故今も多くの人に響くかといえば、更新されたはずの語り口が揺り戻しているということ。
— 鈴木信之 (@nobu02231) 2016, 1月 23
その揺り戻しに自分が苛立ってたということがこのシンポでわかった。彼は「一喜一憂しない。悲観しない。その先に何があるかを思い描くことが大切」と語ってた。これは長くシンドイ闘いを引き受けろということか。多分だけど、今日集まった人はその覚悟があるんじゃないか。負けてらんねーって感じ。
— 鈴木信之 (@nobu02231) 2016, 1月 23
「イヤな時代をどう押し返すか」市民連合がシンポhttps://t.co/A5qSt7anpq SEALDsや学者の会などが設立した市民連合によるシンポジウムが開かれました。野党は夏の参院選に向け野党共闘を構築し勝利に前進すべきです。 pic.twitter.com/ObOLaK8Bil
— tomy dona (@sibakendona) 2016, 1月 24
「市民連合」は23日、東京都北区で「2016年をどう戦い抜くか」をテーマにシンポジウムを開き、参加者らが「声を上げ続けることが大事」と訴えた。主催者発表で約1300人が集まった。 https://t.co/BvNYF3zIB7
— 昭和おやじ 【打倒安倍政権】 (@syouwaoyaji) 2016, 1月 23
今回のシンポは私が企画しました。金子兜太先生には「アベ政治を許さない」という書を声に出していただきます。柄谷行人先生は現代日本における憲法9条の最大の擁護者です。2016年、アベ政治と戦う決意を固める機会にしたいと念願しています。 https://t.co/z0goCnafpK
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2016, 1月 19