日記:核兵器禁止条約に反対した公明党を、核兵器廃絶運動をする創価学会が支援。理想を憧憬し引き裂かれ悩む会員はどれほどいるのだろうか。
広島市の松井一実市長が「平和宣言」を読み上げた。7月に国連で採択された核兵器禁止条約に触れ、日本政府に「核保有国と非核保有国との橋渡しに本気で取り組んでいただきたい」と求めた。続いてあいさつした安倍晋三首相は、条約に言及しなかった。https://t.co/srLgoVOqus
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2017年8月6日
平和宣言で松井広島市長は核兵器禁止条約をうけた取り組みを各国政府に求めた。とくに日本政府に対して、憲法の平和主義を実現する責務として、核兵器禁止条約締結促進へ対応する重要性を指摘した。今年の式典を特徴づける、この宣言部分でNHKは安倍首相の表情を映し出し、字幕を張り付けた。(津) pic.twitter.com/YTxSWnCBYm
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2017年8月6日
今でも腑に落ちないのは、 日本政府が核兵器禁止条約決議に「反対」した事ですよ。棄権ではなく反対でしたからね。要するに、安倍政権は核廃絶に取り組む気なんて全く無いんです。
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年8月7日
核保有国を巻き込めない条約には「実効性に疑問」です。
— 濱村 進(はまむらすすむ) (@HamamuraSusumu) 2017年7月8日
現に、北朝鮮も賛成してますし(国連決議を簡単に破り続けてきた)。。。
地球温暖化と同じで、影響力の強い国を巻き込まなければ意味がありません。...https://t.co/F35mpwcuog #NewsPicks
8/6付『聖教新聞』1面。被爆証言集の英語版刊行がトップ記事。寸鉄では「広島原爆忌。核兵器は絶対悪。恩師の宣言60年の節目に遺訓の心を世界へ」とある。核兵器禁止条約に反対した公明党を、核兵器廃絶運動をする創価学会が支援。理想を憧憬し引き裂かれ悩む会員はどれほどいるのだろうか。 pic.twitter.com/O83BGwrNyQ
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
( 創価学会の会員が池田名誉会長や日蓮大聖人の言葉を頼りにしながら、理想を実現すべき現実の右往左往に「いかがなものか」と誰何すると池田名誉会長利用とか、理想と現実は違うとかわけがわからないリプライが神風アタックしてくるので辛いもんがあるのだけど、それでもどうなのよとは思います )
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
8/6付『聖教新聞』2面。「核兵器の廃絶へ連帯を強く」→“(核兵器禁止条約は)核兵器の使用や保有を一切の例外なく全面的に禁止する初めての国際条約。「核兵器のない世界」は人類の悲願である。そのためにも、民衆の連帯をいや増して強めなければならない”とある。これはまさに「道理」だろう。 pic.twitter.com/j4UiJSa8kb
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
公明党は公明党で「国民政党」(え!)として、創価学会の思想を受け止めずに独自に歩んでいいと思う。しかしながら、無料の支援を受けながら、その思想的潮流と逆行するような状況を支援者=公明党支援が「信心」と錯覚した人たちは、全く気にしない。そのことを私は理解できない。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
政教分離後、公明党応援は「信仰活動」ではなく「支援活動」の位置づけ。最大限に理解すれば、信仰の理想としての民衆の幸福増進を政治の世界で合理的有意味性があるから「支援」しようという話なのだが、7月の本部幹部会で、原田会長は「信心の凱歌」と言及した訳で、色々な意味でやばいと思います。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
公明党は勝手にやっていけばよいと思うし、そもそも創価学会員の支援活動は信仰活動ではない訳なので(会員の政治的立場は自由と広報室は安保法制に時にはいっていたけど)、人それぞれでよかったと思う。しかし、それが信仰活動へ回帰することで、異論は信仰の否定と認定されるのかな。おそろしや。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
創価学会の公明党支援を「信仰活動」と原田会長が7月に認定する以前の「建前論」でいけば、合理的意味がある範囲において支援が有意味という話だけど、信仰の同志を応援しようとか云々の言説は横溢するのは事実で、信仰の理想はどうでもいいという議員を信仰の論理で押す非対称性が理解できない。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
因みに、核兵器は絶対悪と理解し、核兵器禁止条約を寿ぐ立場にある創価学会のメンバーから選挙でお世話になっている公明党議員の条約への理解がこれ。「実効性」に疑問ということで、日本政府の非批准を「よし」とするようですよ。悩乱してるのかな?https://t.co/RFcT4D90k2
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
核兵器を絶対悪(=創価学会第2代会長戸田城聖)と捉え、核兵器禁止条約批准を核廃絶への前進と捉える創価学会の支援を受けながら、実効性がないとかよくいえますね。貴方は何を勉強し魂を鍛えてきたのですが? 民衆を小馬鹿にする力を高めただけ?https://t.co/RFcT4D90k2
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
信仰の原理原則に照らして、武力で平和構築と嘯き、核兵器を容認する閣議決定に署名する公明党の右往左往を批判すると「左翼思想家」だとか「仏法原理主義」だとか馬鹿にされるのだけど、信仰者が原理原則を大事にして何で嘲笑の対象にならなければならないのだろうか。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
これも繰り返しになりますが、公明党支援を信仰活動と理解し、盲目的に支援する創価学会のメンバーは、ことあるごとに「現実は現実、理想は理想」とダブルスタンダード。終いには名誉会長は理想主義者、公明党は現実主義とか言い出す始末。結局、学会の平和思想は会員には内面化されていなかったのよね
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
創価学会の専従職員の池田名誉会長利用「ガー」みたいな陰謀論には与したくないけど、それでも専従職員が、創価学会の思想と歴史を書き直そう=改ざんしようとしていることは確か。もう、まさに、「安倍の弟子」状態。笑えない話ですけどね。https://t.co/hECUP6jsRO
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年8月6日
日記:おい、「核兵器はサタン」とちゃうんか! 「サタン」を「運ぶ」んか!!! - Essais d’herméneutique