日記:熊岡菓子店の「カタパン」の角パン

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熊岡菓子店の「カタパン」の角パン

先日手に入れたコンタックスの試写を兼ねて総本山善通寺経由で善通寺市内の宮川製麺所(「みやがわ」ではなく「みやかわ」)へちょっとしたサイクリングしました。総本山善通寺では、いつも五重塔界隈(東院)ではなく屏風浦の誕生院(西院)まで足を運びました。

西院へ足を運ぶは実は初めてでしたが、信仰者であり学者なのですけど、それでも、フッサールを真似て、信仰に対する好嫌の問題を横においても、西院では、特段の発見はなく、境内を一巡りしてから、その境道を北上すると目指す宮川製麺所でしたので、自転車を走らせるとすぐに、目についたのが「熊岡菓子店」。

出来合いのレトロではすまないそれにブレーキ。カタパンなるものを……これも実は種類がいくつかあって、あとになって理解しましたが、自分がチョイスしたそれは、石のように堅いそれではありませんでしたが、写真の「角パン」のとなりの「石パン」がものすげえ堅いそうな……お願いしました。

写真にあるとおり、正方形のビスケットのような「角パン」1枚30円也。

たぶん、20ー30年前には食べているとは思うのですが…一応、善通寺ネイティブなので…記憶がほとんどなく、ガリガリと食べてみると、せんべいというには遠く、ビスケットにも遠く、そんでもって堅い!

味わいは、懐かしい甘さの生地の表面が生姜フレバー。もともとは軍用の保存食がその発端と聞きますが、菓子として非常に素朴かつ上品な味わいで、お茶に合うというよりも、コーヒー、紅茶の方が合うのではないかと思った次第です。

次は、その他のメニューをチョイスですね。




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撮影は、iPhone6S。

以下、ビジネス香川の紹介記事。ご参考まで。

熊岡菓子店|ビジネス香川 - 「いま」を伝え、「未来」を育てる bk-web -

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