2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

覚え書:「耕論 メディア真っ二つ? 大石裕さん、詩森ろばさん、立岩陽一郎さん」、『朝日新聞』2017年07月13日(木)付。

- 耕論 メディア真っ二つ? 大石裕さん、詩森ろばさん、立岩陽一郎さん 2017年7月13日 政府の姿勢に賛成か反対か。安全保障法制や「共謀罪」法などを巡り、メディアの立ち位置が真っ二つに割れることが増えてきたように見える。どう考えればいいのか。 ■小さ…

覚え書:「巫者のいる日常―津軽のカミサマから都心のスピリチュアルセラピストまで [著]村上晶 [評者]宮田珠己(エッセイスト)」、『朝日新聞』2017年10月08日(日)付。

- 巫者のいる日常―津軽のカミサマから都心のスピリチュアルセラピストまで [著]村上晶 [評者]宮田珠己(エッセイスト) [掲載]2017年10月08日 [ジャンル]人文 ■シャーマンの社会的役割を探る 津軽地方に「カミサマ」と呼ばれる巫者(シャーマン)がいる。 青…

覚え書:「新・風景論―哲学的考察 [著]清水真木 [評者]野矢茂樹(東大教授)」、『朝日新聞』2017年10月08日(日)付。

- 新・風景論―哲学的考察 [著]清水真木 [評者]野矢茂樹(東大教授) [掲載]2017年10月08日 [ジャンル]人文 ■絵のような景色、好きですか 太宰治はいかにもな富士の景色を見て、「風呂屋のペンキ画だ」と軽蔑した。著者はそれに共感し、さらに最近あちこちで…

覚え書:「ニュースクール―二〇世紀アメリカのしなやかな反骨者たち [著]紀平英作 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学)」、『朝日新聞』2017年10月08日(日)付。

- ニュースクール―二〇世紀アメリカのしなやかな反骨者たち [著]紀平英作 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学) [掲載]2017年10月08日 [ジャンル]歴史 ■欧州の知性とリベラルな磁場 第1次世界大戦終結直後の1919年、ニューヨーク市に一風変わった学校…

覚え書:「【社説】『共謀罪』施行 市民の自由 圧迫するな」、『東京新聞』2017年07月11日(火)付。

- 【社説】「共謀罪」施行 市民の自由 圧迫するな 2017年7月11日 「共謀罪」法が十一日から施行された。政府が「テロ対策」に看板を掛け替え強引に通した法律だ。反政府活動などに対する国民監視が強まる懸念は募る。何より自由の声を萎縮させてはならない。…

覚え書:「高村薫氏「異論排除の空気感、危うい」 「共謀罪」法」、『朝日新聞』2017年07月11日(火)付。

- 高村薫氏「異論排除の空気感、危うい」 「共謀罪」法 2017年7月11日「共謀罪」法について語る高村薫さん=伊藤進之介撮影 有権者一人ひとりがこの法律が成立してしまった歴史を肝に銘じるべきだ。 なぜ、こんな法律が通るんだと開いた口がふさがらない。改…

覚え書:「『写真週報』とその時代(上・下) [編著]玉井清 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家)」、『朝日新聞』2017年10月08日(日)付。

- 『写真週報』とその時代(上・下) [編著]玉井清 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家) [掲載]2017年10月08日 [ジャンル]歴史 政治 ■国のプロパガンダ多角的に分析 平時と戦時、その違いは何か。価値観、倫理観の逆転現象である。友好が憎悪に変わるこ…

覚え書:「岩塩の女王 [著]諏訪哲史 [評者]蜂飼耳(詩人・作家)」、『朝日新聞』2017年10月08日(日)付。

- 岩塩の女王 [著]諏訪哲史 [評者]蜂飼耳(詩人・作家) [掲載]2017年10月08日 [ジャンル]文芸 ■言葉発する行為、正面に見据え 言葉を一つ一つ確かめながら綴(つづ)る。書いては消し、消してはまた書く。そうした営為、言葉を連ねていくことの歓(よろこ)…

覚え書:「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか [著]フランス・ドゥ・ヴァール/動物になって生きてみた [著]チャールズ・フォスター [評者]佐倉統(東京大学大学院情報学環長・科学技術社会論)」、『朝日新聞』2017年10月08日(日)付。

- 動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか [著]フランス・ドゥ・ヴァール/動物になって生きてみた [著]チャールズ・フォスター [評者]佐倉統(東京大学大学院情報学環長・科学技術社会論) [掲載]2017年10月08日 [ジャンル]科学・生物 ■進化認知学の世界へ…

日記:批判によってこそ、宗教は宗教たりえるのではないのか。

- キリスト教と同志社小学校 宗教は個人の生き方を教えるものである、とよく言われる。だから宗教教団の戦争責任とか、社会的責任といった問題は、信仰とは無関係であると主張される。 それならば、なぜ宗教教団という集団があり、教団を通して信仰するのだ…

覚え書:「折々のことば:810 鷲田清一」、『朝日新聞』2017年07月11日(火)付。

- 折々のことば:810 鷲田清一 2017年7月11日 そして約束してください もう二度と私たちを産まない、と これ以上死にたくないのです (三角みづ紀〈みすみみづき〉) ◇ 「お母さん。/いまから私たちにんげんはあなたの胎内に帰ります/微笑(ほほえ)ん…

覚え書:「【東京エンタメ堂書店】「ゴロウ・デラックス」司会 稲垣吾郎さんの読書」、『東京新聞』2017年11月20日(月)付。

- 【東京エンタメ堂書店】「ゴロウ・デラックス」司会 稲垣吾郎さんの読書 2017年11月20日 今週は、読書の秋にぴったりのゲストが登壇です。著名な作家をゲストに招いてトークするバラエティー番組「ゴロウ・デラックス」(TBS、毎週木曜深夜0時58分〜…

覚え書:「書評:成長見守る一茶の句 『むーさんの自転車』小説家・ねじめ正一さん(69)」、『東京新聞』2017年10月08日(日)付。

- 成長見守る一茶の句 『むーさんの自転車』小説家・ねじめ正一さん(69) 2017年10月15日 帯に<平成版 純情商店街>とある。純情商店街とはもちろん、平成元年の直木賞受賞作『高円寺純情商店街』のことで、昭和三十年代の東京・高円寺駅前の商店街を舞…

覚え書:「書評:神秘大通り(上)(下) ジョン・アーヴィング 著」、『東京新聞』2017年10月08日(日)付。

- 神秘大通り(上)(下) ジョン・アーヴィング 著 2017年10月8日 ◆豊饒な物語を貫く喪失感 [評者]藤井光=同志社大准教授 あまりにも騒がしい孤独。まったく別の小説の題名を引き合いに出したくなるほど、物語の豊饒(ほうじょう)さと、その核をなす悲…

覚え書:「掌の教養 岩波文庫90年:下 山崎正和さん、柴崎友香さんに聞く」、『朝日新聞』2017年07月12日(水)付。

- 掌の教養 岩波文庫90年:下 山崎正和さん、柴崎友香さんに聞く 2017年7月12日山崎正和さん=槌谷綾二撮影 写真・図版 教養を身に着ける手段として、文庫とはどういう存在だったのか。日頃の文庫とのつきあい方は――。劇作家で評論家の山崎正和さんと、文…

覚え書:「掌の教養 岩波文庫90年:中 古くさい? 若者にどう届ける 「知的権威」戦後に曲がり角」、『朝日新聞』2017年07月11日(火)付。

- 掌の教養 岩波文庫90年:中 古くさい? 若者にどう届ける 「知的権威」戦後に曲がり角 2017年7月11日東京大学で売れている文庫ベスト10 「私共のように知識に渇し、而(しか)も読書費に乏しい者にどれだけのよろこびと慰めを与えてくれたか知れません…

覚え書:「書評:一遍 捨聖(すてひじり)の思想 桜井哲夫 著」、『東京新聞』2017年10月08日(日)付。

- 一遍 捨聖(すてひじり)の思想 桜井哲夫 著 2017年10月8日 ◆従軍し形見を届けた時衆 [評者]釈徹宗=宗教学者・僧侶 日本浄土教の全体的な方向性を知るのに、格好のテキストだと思う。専門的情報や最新の学説などを織り込みながらの概説となっている。力…

覚え書:「書評:私のヴァイオリン 前橋汀子 著」、『東京新聞』2017年10月08日(日)付。

- 私のヴァイオリン 前橋汀子 著 2017年10月8日 ◆冷戦下の留学生活も [評者]渡辺和彦=音楽評論家 ありそうでなかった前橋汀子に関する、自伝の体裁をとったコンパクトな本である。一九六一年八月、国交回復から五年に満たない時期に、旧ソ連レニングラー…

覚え書:「書評:蔵書一代 紀田順一郎 著」、『東京新聞』2017年10月08日(日)付。

- 蔵書一代 紀田順一郎 著 2017年10月8日 ◆3万冊身を切る別れ [評者]塚田博康=ジャーナリスト 「いよいよその日がきた。――半生を通じて集めた全蔵書に、永の別れを告げる当日である」。書誌学の専門家で内外の怪奇・幻想文学にも通じた著者は、三万冊の…

覚え書:「『共謀罪』恣意的運用に懸念 計画・準備で処罰」、『朝日新聞』2017年07月11日(火)付。

- 「共謀罪」恣意的運用に懸念 計画・準備で処罰 2017年7月11日 「共謀罪」何が対象に? 写真・図版 「共謀罪」の趣旨を含んだ改正組織犯罪処罰法が11日に施行され、犯罪を実行に移した段階で処罰してきた日本の刑事司法が大きく転換される。新たにどのよ…

覚え書:「掌の教養 岩波文庫90年:上 「古典的価値」岩波のこだわり 先発の新潮、同時代文学を重視」、『朝日新聞』2017年07月10日(月)付。

- 掌の教養 岩波文庫90年:上 「古典的価値」岩波のこだわり 先発の新潮、同時代文学を重視 2017年7月10日岩波文庫豆知識 「カタカナだらけの題で何の本かよく分からないかもしれません。でも『世界一』の本なんです」 岩波文庫の入谷芳孝編集長(54)が…

覚え書:「子どもの本棚 みんなしあわせ、朗らかな旅」、『朝日新聞』2017年10月28日(土)付。

- 子どもの本棚 みんなしあわせ、朗らかな旅子どもの本棚 みんなしあわせ、朗らかな旅 2017年10月28日 ■「ひげじまん」 長いひげが立派なおおなまず。自分のひげが世界一だということを自慢するために旅に出ます。そこで数々の「ひげじまん」と出会うのです…

覚え書:「子どもの本棚 「オオカミを森へ」」、『朝日新聞』2017年10月28日(土)付。

- 子どもの本棚 「オオカミを森へ」子どもの本棚 「オオカミを森へ」 2017年10月28日 舞台は20世紀初頭のロシア。貴族のペットだったオオカミを野生にもどす仕事をしていたマリーナは、暴君の将軍に従わず、逮捕監禁されてしまう。マリーナの娘フェオは、…

覚え書:「 子どもの本棚 「いっこ さんこ」」、『朝日新聞』2017年10月28日(土)付。

- 子どもの本棚 「いっこ さんこ」子どもの本棚 「いっこ さんこ」 2017年10月28日 カボチャが「いっこ」、めくると「さんこ」。いろんな物が登場しますが、出てくる言葉は二つだけ。どっしり、ころんと「いっこ」の個体。いくつも集まる「さんこ」の群れ。…

覚え書:「政治断簡 反骨心で首相務まりますか 編集委員・松下秀雄」、『朝日新聞』2017年07月10日(月)付。

- 政治断簡 反骨心で首相務まりますか 編集委員・松下秀雄 2017年7月10日 東京都議選最終日の秋葉原駅前。自身に抗議する人たちを指さし、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫ぶ安倍晋三首相の姿にため息がでた。またか。 4年前の都議選の時にも…

覚え書:「社説 「共謀罪」施行 危うさを問い続ける」、『朝日新聞』2017年07月10日(月)付。

- 社説 「共謀罪」施行 危うさを問い続ける 2017年7月10日 「共謀罪」法があす施行される。政府・与党が委員会での審議と採決を省略し、いきなり本会議に持ち込むという、強権的な手法で成立させたものだ。 経緯をふり返る。 政府は、国連の組織犯罪防止条約…

覚え書:「コミック ポテン・ヒット・ガール(1) [作]丸顔めめ」、『朝日新聞』2017年11月12日(日)付。

- コミック ポテン・ヒット・ガール(1) [作]丸顔めめコミック ポテン・ヒット・ガール(1) [作]丸顔めめ 2017年11月12日 ■「ベイスターズ女子」の熱い日常 日本シリーズでの横浜DeNAべイスターズの健闘ぶりは素晴らしかった。阪神ファンの私は…

覚え書:「ビジネス 琥珀の夢―小説 鳥井信治郎(上・下) [著]伊集院静」、『朝日新聞』2017年11月12日(日)付。

- ビジネス 琥珀の夢―小説 鳥井信治郎(上・下) [著]伊集院静ビジネス 琥珀の夢―小説 鳥井信治郎(上・下) [著]伊集院静 2017年11月12日 ■「ええ商い」目指した創業者の信念 サントリー創業者・鳥井信治郎の波乱の生涯を描いた評伝小説。著者初の企業…

覚え書:「古典百名山 ギュスターヴ・フローベール「ボヴァリー夫人」 桜庭一樹が読む」、『朝日新聞』2017年11月12日(日)付。

- 古典百名山 ギュスターヴ・フローベール「ボヴァリー夫人」 桜庭一樹が読む古典百名山 ギュスターヴ・フローベール「ボヴァリー夫人」 桜庭一樹が読む 2017年11月12日Gustave Flaubert(1821〜80)。フランスの作家■破滅へ導く、不倫…

日記:あんときのデジカメ:PENTAX Optio S10 2007年 名刺サイズに大型CCD搭載、今なお現役で使用可能なコンデジ

■Sシリーズ最後の真打ち 2003年に発売された初代「S」を嚆矢に、「スライディング・レンズ・システム」を搭載した薄型カメラが「PENTAX Optio S」シリーズです。この「あんときのデジカメ」の嚆矢となったのもOptio S4i(2004年発売)で、結局半年のうちに、…