覚え書:「子どもの本棚「まほろ姫とにじ色の水晶玉」」、『朝日新聞』 2017年11月25日(土)付。
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子どもの本棚「まほろ姫とにじ色の水晶玉」
子どもの本棚
「まほろ姫とにじ色の水晶玉」
2017年11月25日
「まほろ姫とブッキラ山の大テング」の続編。ほぼ全ページに作者の楽しいさし絵があり、読み手をぐいぐいファンタジーの世界へと引き込んでいく。まほろ姫と茶々丸のやりとりが軽妙で面白く心が弾んでくる。都からふすま絵を描くためにやってきた絵師・雲風(うんぷう)と不思議な水晶玉を持った迷子の小雪ちゃんを巡る物語。(ちいさいおうち書店店長 越高一夫)
★なかがわちひろ作、偕成社、税抜き1300円、小学校中学年から
−−「子どもの本棚「まほろ姫とにじ色の水晶玉」」、『朝日新聞』 2017年11月25日(土)付。
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http://book.asahi.com/reviews/column/2017112700004.html