覚え書：「京城のダダ、東京のダダ−−高漢容と仲間たち　[著]吉川凪　[評者]いとうせいこう(作家・クリエーター)」、『朝日新聞』2014年10月05日（日）付。

覚え書

- 京城のダダ、東京のダダ−−高漢容と仲間たち [著]吉川凪 [評者]いとうせいこう(作家・クリエーター) [掲載]2014年10月05日 [ジャンル]歴史 ■日韓の若さの輝きと悲しさ京城、と植民地時代に日本が呼んでいた現在のソウルに、一人のダダイストがいた。本名は…

覚え書：「ブラックウォーター−−世界最強の傭兵企業　[著]ジェレミー・スケイヒル　[評者]角幡唯介(ノンフィクション作家・探検家)」、『朝日新聞』2014年10月05日（日）付。

覚え書

- ブラックウォーター−−世界最強の傭兵企業 [著]ジェレミー・スケイヒル [評者]角幡唯介(ノンフィクション作家・探検家) [掲載]2014年10月05日 [ジャンル]社会 ■許されるのか、私企業の武装戦争とは国と国とが争うものだと常識的に考えていたが、最近ではそ…

覚え書

- 出使日記の時代−−清末の中国と外交 [著]岡本隆司、箱田恵子、青山治世 [評者]吉岡桂子(本社編集委員) [掲載]2014年10月05日 [ジャンル]歴史 ■列強支配に揺れ動く外交官大使ら外交官が赴任先の政治、経済、社会情勢や相手国との交渉について、本国・外務省…

覚え書デモクラシー公共哲学日本思想史人間の自由国民国家日本教批判権力論政治思想史現代批評

- インタビュー素顔の安倍政権政治学者・豊永郁子さん 2014年10月8日「この道しかない」「やればできる」「皆さん、共に進もうではありませんか」。いずれも安倍晋三首相の決め言葉だが、三つ並ぶと不穏な感じもする。安倍政権が私たちに歩ませようとする…