2014-10-21から1日間の記事一覧

覚え書:「クロスレビュー:憲法9条とノーベル平和賞」、『朝日新聞』2014年10月15日(火)付。

- (クロスレビュー)憲法9条とノーベル平和賞 2014年10月15日(写真キャプション)ノーベル委員会の発表の中継を見守る実行委員会メンバー=相模原市南区 「憲法9条を守ってきた日本国民」がノーベル平和賞を受賞――。平和賞発表の1週間前、ノルウェーの…

覚え書:「低地 [著] ジュンパ・ラヒリ」、『朝日新聞』2014年10月12日(日)付。

- 低地 [著] ジュンパ・ラヒリ [掲載]2014年10月12日 [ジャンル]文芸 デビュー短編集『停電の夜に』でピュリツァー賞に輝いた女性作家が、『その名にちなんで』以来10年ぶりに発表した長編第2作。インドから米国に移住した男女が時代の波を越えていくとい…

覚え書:「続 漫言翁 福沢諭吉―時事新報コラムに見る明治 政治・外交篇 [著] 遠藤利國」、『朝日新聞』2014年10月12日(日)付。

- 続 漫言翁 福沢諭吉―時事新報コラムに見る明治 政治・外交篇 [著] 遠藤利國 [掲載]2014年10月12日 [ジャンル]歴史 福沢諭吉が、自ら創刊した新聞「時事新報」に書いたコラム「漫言」をたどった2冊目。1890(明治23)年から日清戦争後までの政治や外…

覚え書:「男色の日本史―なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか [著]ゲイリー・P・リュープ [評者]本郷和人(東京大学教授・日本中世史)」、『朝日新聞』2014年10月12日(日)付。

- 男色の日本史―なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか [著]ゲイリー・P・リュープ [評者]本郷和人(東京大学教授・日本中世史) [掲載]2014年10月12日 [ジャンル]歴史 ■正面から向き合い、真摯に分析 あったことは感得できる。けれど、どう説明したらいいの…

覚え書:「くらしの明日 私の社会保障論 支給と受給の大きな落差=宮武剛」、『毎日新聞』2014年10月15日(水)付。

- くらしの明日 私の社会保障論 支給と受給の大きな落差 年金改革のポイント 宮武剛 目白大大学院客員教授 いつも年齢は3種類ある、と感じる。肉体年齢、精神年齢は個々人の努力や意欲で若々しく保てる。だが、社会が一律に押しつける、いわば「社会年齢」…