2015-01-07から1日間の記事一覧

覚え書:「東京2014<2>「アンネの日記」損壊事件 知る権利 守った図書館」、『東京新聞』2014年12月28日(日)付。

- 東京2014<2>「アンネの日記」損壊事件 知る権利 守った図書館 2014年12月28日 (写真キャプション)「アンネの日記」が破られた事件の後、被害に遭った図書館には全国から善意の本が届けられた=4月、杉並区立中央図書館で 複数のページが、ためら…

覚え書:「国民服と日本人 敵・欧米の洋風着る矛盾」、『東京新聞』2015年01月04日(日)付。

- 国民服と日本人 敵・欧米の洋風着る矛盾(写真キャプション)国民服を仕立てていた父親を持つ白瀬一郎さん=東京都品川区で 戦争中、街をカーキ色に染めた国民服。生地を軍用に回すという現実的な理由とともに、敵国である欧米の洋服とは一線を画したいと…

覚え書:「<戦後の地層 覆う空気> (2)カーキ色の街」、『東京新聞』2015年01月04日(日)付。

- <戦後の地層 覆う空気> (2)カーキ色の街 (写真キャプション)大森諏訪神社での集合写真。後列右から6人目が白瀬一郎さんの父栄一さん (写真キャプション)銀座に店を出すのが夢だった星野穣さん=東京・銀座で◆国民服?つまんねえ 「これ見て」。…

覚え書:「漱石 三四郎ふたたび:この年になって時代を脱却したね 金子兜太×ドナルド・キーン」、『朝日新聞』2015年01月03日(土)付。

- 漱石 三四郎ふたたび:この年になって時代を脱却したね 金子兜太×ドナルド・キーン 2015年01月03日(写真キャプション)俳人の金子兜太氏(左)と日本文学者のドナルド・キーン氏=いずれも関口聡撮影 俳人の金子兜太さん(95)と、日本文学研究者のドナ…

覚え書:「戦後70年 『戦』の『後』であり続けるために:岩波書店(広告)」、『朝日新聞』2015年01月01日(木)付(5面)。

- 「戦」の「後」であり続けるために「戦後」という言葉は、不思議な言葉です。 第二次大戦後も、世界で戦火の絶えたことはないからです。 しかし、私たちにとって、「戦後」は他の何ものにも代えがたい言葉です。 民主主義と自由、平和と豊かさに結びついて…