2015-07-08から1日間の記事一覧

覚え書:「耕論:敵か味方か 宇野重規さん、川上和久さん」、『朝日新聞』2015年07月03日(金)付。

- 耕論:敵か味方か 宇野重規さん、川上和久さん 2015年7月3日<グラフィック・小倉誼之> 私たちの友とは。そして敵とは――。集団的自衛権の行使容認と安全保障法制をめぐる国会論戦がかみあわない。政治風土だけでなく、日本社会全体にも敵味方を峻別(しゅ…

覚え書:「ニュルンベルク裁判 [著]芝健介 [評者]杉田敦(政治学者・法政大学教授)」、『朝日新聞』2015年06月28日(日)付。

- ニュルンベルク裁判 [著]芝健介 [評者]杉田敦(政治学者・法政大学教授) [掲載]2015年06月28日 [ジャンル]歴史 国際 ■「勝者の裁き」と平和への意義 今夏、問い直される日本の責任。しかし、しばしば比較されるドイツの歩みを、われわれはどれだけ知って…

覚え書:「【書く人】頼らない生き方発見『棄国ノススメ』 フリー編集者 増田 幸弘さん(51)」、『東京新聞』2015年06月28日(日)付。

- 【書く人】頼らない生き方発見『棄国ノススメ』 フリー編集者 増田 幸弘さん(51) 2015年6月28日 写真 「仕事が減り、家族もぎくしゃくし始め、社会の環境や風景も変わり、日本で暮らすことに息苦しさと行き詰まりを感じた。行き当たりばったりでしたが…

覚え書:「書評:子ども文化の現代史 野上 暁 著」、『東京新聞』2015年06月28日(日)付。

- 子ども文化の現代史 野上 暁 著 2015年6月28日 ◆「良識」を破る遊び心 [評者]永江朗=フリーライター 著者は子ども向け図書の出版に長くかかわってきた。敗戦の前々年に東京で生まれ、焼け野原からの復興と共に成長した。小学館に入社して「小学一年生」…

覚え書:「松尾貴史のちょっと違和感:『反日』と誹られて 異論唱えさせぬムードが広がっている」、『毎日新聞』2015年06月28日(日)付日曜版(日曜くらぶ)。

- 松尾貴史のちょっと違和感 「反日」と誹られて 異論唱えさせぬムードが広がっている 昔から存在する言葉ではあるのだけれども、最近、なぜか目にすることが多くなった「反日」という言葉に違和感を覚える。情報番組で相当長い間コメンテーターをしていたの…