2016-07-17から1日間の記事一覧

覚え書:「文化の扉:映画音楽の変遷 記憶に残る「主役」、今は控えめ」、『朝日新聞』2016年05月08日(日)付。

- 文化の扉:映画音楽の変遷 記憶に残る「主役」、今は控えめ 2016年5月8日映画音楽の変遷<グラフィック・山田英利子> 映画音楽と言われてどんな曲を思い出しますか。往年のファンなら「風と共に去りぬ」の「タラのテーマ」? 時代は下って「タイタニック…

覚え書:「「病は気から」を科学する [著]ジョー・マーチャント [評者]横尾忠則(美術家)」、『朝日新聞』2016年06月05日(日)付。

- 「病は気から」を科学する [著]ジョー・マーチャント [評者]横尾忠則(美術家) [掲載]2016年06月05日 [ジャンル]科学・生物 医学・福祉 ■心と体はどこまで影響し合うか 病気とは患者の主観ではない。医者が認めなければ病気とは言わない。心は二の次とい…

覚え書:「ナパーム空爆史―日本人をもっとも多く殺した兵器 [著]ロバート・M・ニーア [評者]立野純二(本社論説主幹代理)」、『朝日新聞』2016年06月05日(日)付。

- ナパーム空爆史―日本人をもっとも多く殺した兵器 [著]ロバート・M・ニーア [評者]立野純二(本社論説主幹代理) [掲載]2016年06月05日 [ジャンル]歴史 ノンフィクション・評伝 ■無差別の残虐、「核」でなくても 「核なき世界」では不十分だ。「戦争なき世…

覚え書:「コンサートという文化装置―交響曲とオペラのヨーロッパ近代 [著]宮本直美 [評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授)」、『朝日新聞』2016年06月05日(日)付。

- コンサートという文化装置―交響曲とオペラのヨーロッパ近代 [著]宮本直美 [評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授) [掲載]2016年06月05日■神聖化と固定化、背景をたどる 正直、小中学校のとき音楽の授業は苦痛だった。楽聖たちの肖像画が掲げられた…

日記:民は愚かに保て……か。

鳥なき里の蝙蝠界隈の高級官僚と話していて一番頭にくるのは次のような言辞。「氏家は、信仰者に高い知性と倫理性を要求し過ぎている。お前のいう共通了解はハードルが高すぎる」「というか、ふつうに学ぶことを否定して、動員してもしゃーないとは思います…