2016-08-01から1日間の記事一覧

覚え書:「オネエ呼ばわり「不快」 テレビ番組、差別助長の恐れ」、『毎日新聞』2016年05月16日〔月)付。

- オネエ呼ばわり「不快」 テレビ番組、差別助長の恐れ2016年5月16日文筆家の能町みね子さん=本人提供 性的マイノリティー(少数者)への理解が国内でも進みつつある中、テレビのバラエティー番組での取り上げ方が当事者らを生きづらくさせているとの指摘が…

覚え書:「公害から福島を考える―地域の再生をめざして [著]除本理史 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学)」、『朝日新聞』2016年06月26日(日)付。

- 公害から福島を考える―地域の再生をめざして [著]除本理史 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学) [掲載]2016年06月26日 [ジャンル]社会 福島第一原発事故では、放射性汚染のために多くの農家が生業を絶たれた。例えば、福島県飯舘村は、工場誘致による地…

覚え書:「謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉 [著]高野秀行 [評者]末國善己」、『朝日新聞』2016年06月26日(日)付。

- 謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉 [著]高野秀行 [評者]末國善己 [掲載]2016年06月26日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝 ■ソウルフードの知られざる実態 納豆は日本の伝統食で、おいしさが理解できるのも日本人だけ、と考えている人も多い…

覚え書:「ジャックはここで飲んでいる/と、彼女は言った [著]片岡義男 [評者]大竹昭子(作家)」、『朝日新聞』2016年06月26日(日)付。

- ジャックはここで飲んでいる/と、彼女は言った [著]片岡義男 [評者]大竹昭子(作家) [掲載]2016年06月26日 [ジャンル]文芸 ■人生は、自分の外側にある 片岡義男の活躍がめざましい。小説・エッセイを含めて年に三、四冊は出ている。七十代後半にして、バ…

覚え書:「憲法を考える:知らなかった立憲主義 田村理さん、高橋朝子さん」、『朝日新聞』2016年05月17日(火)付。

- 憲法を考える:知らなかった立憲主義 田村理さん、高橋朝子さん 2016年5月17日イラスト・小倉誼之 立憲主義という言葉をよく見聞きするようになったのは、いつからだろう。「憲法は国家や権力を制約する」という普遍的な考え方だが、最近の改憲論議や安保…