2016-11-03から1日間の記事一覧

覚え書:「耕論 通信傍受の拡大 青木理さん、久保正行さん、指宿信さん」、『朝日新聞』2016年07月21日(木)付。

- 耕論 通信傍受の拡大 青木理さん、久保正行さん、指宿信さん 2016年7月21日改正通信傍受法のポイント<グラフィック・白岩淳> 批判の渦の中、通信傍受法(盗聴法)ができて17年たち、盗みや詐欺など身近な犯罪も対象になる。通信の秘密と背中合わせの捜…

覚え書:「ひもとく 本で「つながる」 人生が変わり、世界も変わる? 鴻巣友季子 [文]鴻巣友季子」、『朝日新聞』2016年10月23日(日)付。

- ひもとく 本で「つながる」 人生が変わり、世界も変わる? 鴻巣友季子 [文]鴻巣友季子 [掲載]2016年10月23日 1963年のとある読書会。どんな言葉が交わされているのだろうか 最近「つながる」という言葉は、電子メディアにばかり使われている気がする。…

覚え書:「民主主義の内なる敵 [著]ツヴェタン・トドロフ [評者]杉田敦(政治学者・法政大学教授)」、『朝日新聞』2016年10月16日(日)付。

- 民主主義の内なる敵 [著]ツヴェタン・トドロフ [評者]杉田敦(政治学者・法政大学教授) [掲載]2016年10月16日 [ジャンル]政治 ■成功の果てに暴走する自由意志 現代の自由民主主義体制をめぐる本書の議論は、一見無縁な古代神学論争の回顧から始まる。人間…

覚え書:「第三帝国 [著]ロベルト・ボラーニョ [評者]大竹昭子(作家)」、『朝日新聞』2016年10月16日(日)付。

- 第三帝国 [著]ロベルト・ボラーニョ [評者]大竹昭子(作家) [掲載]2016年10月16日 [ジャンル]歴史 政治 ■弛みと緊張が呼び覚ます感情 チリの作家、ロベルト・ボラーニョのことは、『通話』の初邦訳が出た際に知ったが、そのときに覚えた不思議な親密感は…

覚え書:「英のEU離脱、ドイツから見えたこと 作家・多和田葉子さん寄稿」、『朝日新聞』2016年07月20日(水)付。

- 英のEU離脱、ドイツから見えたこと 作家・多和田葉子さん寄稿 2016年7月20日EUからの離脱が決まった国民投票のやり直しを訴える若者たち=6月28日、ロンドンのトラファルガー広場 イギリスがヨーロッパの一員だという印象は1990年代から常に薄…