2018-01-04から1日間の記事一覧

覚え書:「ニッポンの宿題 若者の社会保障:3 のしかかる奨学金 岩重佳治さん、林恵子さん」、『朝日新聞』2017年08月02日(水)付。

- ニッポンの宿題 若者の社会保障:3 のしかかる奨学金 岩重佳治さん、林恵子さん 2017年8月2日写真・図版 奨学金の受給者<グラフィック・上村伸也> ■若者の社会保障:3 学び 奨学金は、大学生では2人に1人、2013年度では177万人の「学び」を支…

覚え書:「【東京エンタメ堂書店】<小林深雪の10代に贈る本>いじめについて考える」、『東京新聞』2017年12月18日(月)付。

- 【東京エンタメ堂書店】 <小林深雪の10代に贈る本>いじめについて考える 2017年12月18日 いじめは減るどころか、むしろ増えている。2016年度に学校で把握されたいじめは32万件(!)で過去最多を更新。深刻な問題とされながら、なぜ、いじめはな…

覚え書:「【書く人】家族三代の月日描く『光の犬』 作家・松家仁之さん(58)」、『東京新聞』2017年11月19日(日)付。

- 【書く人】 家族三代の月日描く『光の犬』 作家・松家仁之さん(58) 2017年11月19日 写真 松家さんの小説には、読む者を柔らかな、暖かい光に包むような感覚がある。書名から分かるように、本書も「光」がモチーフの一つ。生命を感じさせるまばゆさに満…

覚え書:「書評:死民と日常 私の水俣病闘争 渡辺京二 著」、『東京新聞』2017年11月12日(日)付。

- 死民と日常 私の水俣病闘争 渡辺京二 著 2017年11月12日 ◆伝統に根ざす仇討ち論理 [評者]吉田司=ノンフィクション作家 国民は選挙制度を通じて意思表示するしか道がないのか。今回の抜き打ち解散総選挙での自民党圧勝を前にして改めて深く考えさせられ…

覚え書:「言葉の意味ずらす今の政治 寄稿、野矢茂樹・東大教授」、『朝日新聞』2017年08月01日(火)付。

- 言葉の意味ずらす今の政治 寄稿、野矢茂樹・東大教授 2017年8月1日 写真・図版 聴衆を前に都議選の応援演説をする安倍首相。この時、「こんな人たち」発言が出た=7月1日午後、東京都千代田区 写真・図版 最近の政治の場面におけるやりとりを見ていると…