2018-05-23から1日間の記事一覧

覚え書:「特集ワイド アウシュビッツのガイド、中谷剛さんに聞く ヘイトとガス室は一本の線 「今の日本は黄信号」」、『毎日新聞』2017年10月06日(金)付夕刊。

- 特集ワイドアウシュビッツのガイド、中谷剛さんに聞く ヘイトとガス室は一本の線 「今の日本は黄信号」毎日新聞2017年10月6日 東京夕刊説明する中谷剛さん。写真は、ビルケナウに停車した列車から降り立つ人々。1車両あたり約70人がトランクとともに詰…

覚え書:「潜伏キリシタンは何を信じていたのか [著]宮崎賢太郎

[評者]宮田珠己(エッセイスト)」、『朝日新聞』2018年04月14日(土)付。 - 潜伏キリシタンは何を信じていたのか [著]宮崎賢太郎 [評者]宮田珠己(エッセイスト) [掲載]2018年04月14日■先祖崇拝を重視し独自形に変容 長年にわたりカクレキリシタンのフィー…

覚え書:「復興の空間経済学―人口減少時代の地域再生 [著]藤田昌久、浜口伸明、亀山嘉大 [評者]石川尚文(本社論説委員)」、『朝日新聞』2018年04月14日(土)付。

- 復興の空間経済学―人口減少時代の地域再生 [著]藤田昌久、浜口伸明、亀山嘉大 [評者]石川尚文(本社論説委員) [掲載]2018年04月14日■人や産業の集積・分散で考える 「津浪(つなみ)後の復興は目覚ましく、たちどころに失われた戸数、人口の満たされてし…

覚え書:「石を聴く―イサム・ノグチの芸術と生涯 [著]ヘイデン・ヘレーラ [評者]椹木野衣 (美術評論家)」、『朝日新聞』2018年04月14日(土)付。

- 石を聴く―イサム・ノグチの芸術と生涯 [著]ヘイデン・ヘレーラ [評者]椹木野衣 (美術評論家) [掲載]2018年04月14日■孤独を代償に、自由を武器に イサム・ノグチの凄(すご)さを初めて実感したのは、札幌の郊外にあるモエレ沼公園を訪ねた時のことだった…

日記:現場主義という名の反知性主義

- 現場主義、行動主義、「いまここ」主義、個別主義、家族主義、そしてすべてを貫く「愛と信頼」主義。彼らが一様に言うところの「行動してみなければわからない」ということばは「関係してみなければわからない」と言い換えられるし、さらには「関係しさえ…