2018-05-28から1日間の記事一覧

覚え書:「社説 学び直し 大学の針路探る機会に」、『朝日新聞』2017年11月02日(木)付。

- 社説 学び直し 大学の針路探る機会に 2017年11月2日 安倍内閣が設けた「人生100年時代構想会議」は、社会人が仕事に必要な知識や技術を身につける「学び直し」をテーマの一つにかかげる。 受け皿に想定されているのは大学だ。だが適任かどうかは、教員…

覚え書:「【東京エンタメ堂書店】花開き、舞い散る「桜」の物語」、『東京新聞』2018年04月02日(月)付。

- 【東京エンタメ堂書店】 花開き、舞い散る「桜」の物語 2018年4月2日 今年の桜は例年より早く咲きましたね。五分咲き、満開、葉桜。どれも味わいがあります。もうお花見は終わった方もまだの方も、春本番はこれから。次は本の世界で桜を楽しんでみませんか…

覚え書:「【書く人】補欠人生っていい 『恨みっこなしの老後』 脚本家・橋田寿賀子さん(92)」、『東京新聞』2018年04月29日(日)付。

- 【書く人】 補欠人生っていい 『恨みっこなしの老後』 脚本家・橋田寿賀子さん(92) 2018年4月29日 「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」などのドラマで、普通の人の悲喜こもごもを書いてきた脚本家の橋田寿賀子さんが、自分を楽にする老後の生き方をつ…

覚え書:「書評:雪の階(きざはし) 奥泉光 著」、『東京新聞』2018年04月15日(日)付。

- 雪の階(きざはし) 奥泉光 著 2018年4月15日◆心中事件の謎を幻惑的に [評者]池上冬樹=文芸評論家 『「吾輩は猫である」殺人事件』は夏目漱石の名作、『神器−軍艦「橿原」殺人事件』はメルヴィル『白鯨』と小栗虫太郎『黒死館殺人事件』。このように、…

覚え書:「耕論 平成の政治とは 待鳥聡史さん、佐藤俊樹さん」、『朝日新聞』2017年11月01日(水)付。

- 耕論 平成の政治とは 待鳥聡史さん、佐藤俊樹さん 2017年11月1日グラフィック・野口哲平 自民党の圧勝に終わった衆院選。平成初頭からの政治改革がめざした二大政党制という「夢」は、本当についえたのか。政権交代が遠のいたのは、制度の欠陥ゆえか、社会…