意識とは、生きることが、Erleben〔体験〕が、経験が、自己へと現前すること




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……意識とは、生きることが、Erleben〔体験〕が、経験が、自己へと現前すること(プレザンス)なのである。経験は単純なものであって、本質的に、錯覚いよって触発されることは決してないのである。経験は、ある種の絶対的な近さ(プロクシミテ)の中にある自己としかかかわらないからである。
    −−ジャック・デリダ(林好雄訳)『声と現象』ちくま学芸文庫、2005年、128−129頁。

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朝から、子供の運動会。
蒸し暑い一日でしたが、近くでその様子を拝見しないと見えてこない部分がありますね。

しかし、疲れたおるず。






⇒ ココログ版 意識とは、生きることが、Erleben〔体験〕が、経験が、自己へと現前すること: Essais d'herméneutique