日記:今回の参院選では、他の政策はあまり考慮する必要はない。最大にして唯一のテーマは改憲ということ
「自民党以外に政権を任せられる野党がない」という意見もあるが、参院選で自民党が大敗しても首相が別の人に替わるだけで、自民党政権自体は続くのだから、あまり心配する必要もない。自民党政権は続いて欲しいが今の首相には辞めてもらいたいと思う人は、戦略的判断として野党候補に投票するといい。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年6月3日
先日も書いたように、今回の選挙で自民党が大敗しても、いきなり民進党や共産党が政権を握ることはない。なので、民進党や共産党に政権を取ってもらいたくはないが、日本会議の政治路線はやめた方がいい、と思う人は、安心して野党候補に投票できる。https://t.co/2OO21XYBlz
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年6月23日
今回の選挙のテーマはね、やはり改憲なんです。与党がどう考えていても関係ない。つまり、改憲派に衆参ともに3分の2を与えて、改憲の発議が可能な状況を作るかどうかの数字の争いだから。現在の与党の意思なんか関係ないんです。その状況を作るかどうかの問題。つまりは我々の意思の問題なんです。
— 松井計 (@matsuikei) 2016年6月26日
で、ですね、ま、選挙では人柄で選ぶとか顔で選ぶとかいう方には、さいですか、お疲れでした、と言うしかないんですが「改憲がテーマだと言われても他の政策が……」とお考えの方もあるやに思います。でもね、今回は他の政策は全く関係ないんですよ。何故かと言いますと今回は政権選択の選挙でもなく⇒
— 松井計 (@matsuikei) 2016年6月26日
⇒今回の選挙で議会構成を変えることもできないんですね。となりますと、甚だ残念な事ながら、今回の選挙結果で、現政権の政策を変えることはできない。これはどうしても他日を待つしかない。今回の選挙結果で影響力を与えられるのは、改憲の発議が可能な状況にするかしないかだけなんです。⇒
— 松井計 (@matsuikei) 2016年6月26日
⇒なので、今回の参院選では、他の政策はあまり考慮する必要はない。最大にして唯一のテーマは改憲ということになりますね。ま、逆から言えば、今回の参院選は、その選挙結果によって国家にとって最も重要な問題に影響力を与えうる選挙だということですね。こんな面白い選挙、棄権する手はねえですぜ。
— 松井計 (@matsuikei) 2016年6月26日
自民や公明にも不満はあるが、民進や共産にも不安が、などと考える皆さんも多いでしょう。
— 松尾貴史「マイ・フェア・レディ」 (@Kitsch_Matsuo) 2016年6月27日
しかし今回は政権選択ではないので、万が一野党が大勝ち(しないけど)しても、国家運営を任せるわけではないので、現政権が行き過ぎないよう(既にそうなっているかもだが)バランス感覚で投票をすべきかと。
白馬に乗った王子様は現れません。理想像を待っていたら一生投票できません。
— 松尾貴史「マイ・フェア・レディ」 (@Kitsch_Matsuo) 2016年6月29日
この選挙は、いつもの参院選と重要度が違います。
「いろいろ上手に危ない方へ連れて行く」側か、「いろいろ下手だがそれに対抗する」側かを選ぶ正念場です。 https://t.co/IXv29y51fL
まあ普通で自民党よりまともという理解でいいのではないか?野党に経済政策がないとか改憲反対だけだとかいう人は何をみているのかな?
— Jun Makino (@jun_makino) 2016年6月26日