日記:もう気分は総統閣下。ズルズルと、ますます異様になっていく。
ズルズルと、ますます異様になっていく。実際のところ、首相本人が考えてるのか、誰かの入れ知恵なのか? 【首相の呼びかけで自民議員が起立・拍手 衆院議長は注意】:朝日新聞デジタル https://t.co/lFG1vr9kzr
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2016年9月26日
すごいね、あべちゃん、もう気分は総統閣下。そのうち産経あたりが不起立議員や政党の名指し攻撃を始める。二重国籍騒ぎで自民党がおとなしかった裏で準備してたんだ。
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2016年9月26日
首相の呼びかけで自民議員が起立・拍手 衆院議長は注意:朝日新聞デジタル https://t.co/TAL0clsjMC
戦慄を覚えざるを得ないな。政権獲得後のナチがニュルンベルクでやった党大会じゃないんだから。例の、レニ・リーフェンシュタールが記録映画『信念の勝利』に残してる奴ね。 https://t.co/0c3TYLIjj9
— 松井計 (@matsuikei) 2016年9月26日
で、こちらがナチ党大会。 pic.twitter.com/XqqCfJEwNt
— 松井計 (@matsuikei) 2016年9月26日
これもすごく気持ち悪い。「安倍晋三首相の26日の所信表明演説で、海上保安庁、警察、自衛隊をたたえるために安倍氏自らが約10秒間にわたって演説を中断し、拍手をする一幕があった」(朝日)https://t.co/Ec7FEPqolv「安倍氏に拍手を促された自民党の議員たちも一斉に立ち
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年9月26日
(続き)上がり、手をたたき続けた」日々仕事をしているのは海上保安庁、警察、自衛隊の職員だけじゃない。なんでこれらの人にだけ、特別な「心からの敬意を表す」のか。1930年代後半の日本なら珍しくない光景だが、これで自衛隊員が紛争地で死ぬようなことになればどうなるか。容易に想像できる。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年9月26日
私は、国会の所信表明演説で安倍晋三首相が行った「海上保安庁、警察、自衛隊礼賛の拍手」は、ただのパフォーマンス(人気取り)に留まらないと思う。社会の空気を特定の方向に、少しずつ変えようとしている。国家権力に奉仕する人間が、他の職業より優位にあるという価値観を浸透させようとしている。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年9月26日
戦前戦中の日本と同様、国家体制に奉仕し命を捧げる人間を特別に礼賛するのが「当たり前のこと」という舞台設定をまず作り、それに異を唱える人間は「道義的に問題がある者」であるかのような構図を創り出して、後者の立場をとる者を精神的に孤立させ、圧迫する。国家体制への奉仕が社会の理想となる。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年9月26日
【再掲】 「小生は彼ら(ナチス)に反対する旨を表明したことによって、なんと国家を、ドイツを侮辱したことになるのだそうです!彼らは、自分たちとドイツ国家を混同するという、信じられないような図太さを持っているのです!」(トーマス・マン 「ボン大学との往復書簡」1937年)
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2016年9月27日
http://www.asahi.com/articles/ASJ9V5K7MJ9VUTFK012.html