日記：私は安倍総理と日蓮大聖人が少し重なって見えちゃいます。
私自身、創価学会と公明党の問題には、もう呆れ果てて関わりたくないというのが正直なところなのだけど、見過ごすことの出来ない認識を発見したので、まあ、歴史の記録として残しておきたい。こういう認識は、公明党を支援することに熱を上げる創価学会の活動家が第一に注意しなければならないことなのではないか。
５月１９日に「私は安倍総理と日蓮大聖人が少し重なって見えちゃいます。」とツイートするものの、散々問題を指摘されるとツイートを削除して遁走のご様子。いちおう、魚拓はツイプロで保存しておいた。しかし、本当にオワコンなのは、学会員が公明党を支援することは、まあ、理解できなくはないけれども、公明党が与党にいるかどうかと関係なく「安倍首相はすごい」だそうな。おしまいやん。
いちおう、ツイートでのその「バカさ加減」について言及はしておいたので、歴史の記録として残しておく。
私は安倍総理と日蓮大聖人が少し重なって見えちゃいます。誤解を恐れずに言うと
— たっちゃん (@hdxxs826) 2018年5月19日
日蓮大聖人は当時 苦悩する民衆を救おうと命を削って行じられたが悲しいかなその民衆から迫害され命すら狙われた
安倍総理も日本国民のために行動してるが、当の国民からあらぬ誤解を受けて批判されている。何か重なる
念の為 私は日蓮と安倍を同一視しているわけではない。日蓮は民衆を救おうと立ち上がり戦ったが、その民衆から迫害を受けた。安倍総理は国民のために頑張ってるのに国民からあらぬ批判を受けている。 世の中との構図が似ているなとふと思っただけ。誰が上だとかしただとかそんなことは思ったこともない
— たっちゃん (@hdxxs826) 2018年5月19日
こちらこそありがとうございます。公明党がもし今現在、連立離れていたとしても安倍総理は評価できます。財務省や外務省の言いなりにならず自分で学び考え政策を打ち出している。かつ国際社会でも各首脳と個人的友好を結び各国をリードしている。私は安倍総理が今、総理されていて良かったと思います。
— たっちゃん (@hdxxs826) 2018年5月19日
安倍首相は日蓮大聖人さまと同じだ−というひとがいたけど、大丈夫かしらと心配になったのである。これ政治的立場とか宗教的立場とかに関係なく、学術的な事実認識として非常に危ういものを覚えたのだけど、大丈夫なのか知らん。誰か注意した方がいいでござるよ。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2018年5月19日
「日蓮は民衆を救おうと立ち上がり戦ったが、その民衆から迫害を受けた。安倍総理は国民のために頑張ってるのに国民からあらぬ批判を受けている」から構造が同じだというトンデモナイ意見を見てしまった。これ、安倍は国民のために頑張っていないし、対比している構造自体が同じではない。アホすぎる。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2018年5月20日
「日蓮は民衆を救おうと立ち上がり戦ったが、その民衆から迫害を受けた」のは事実だが、日蓮を迫害した主体は権力者という補足が必要。「安倍総理は国民のために頑張って」いないし、疑義に答えぬから国民から批判を受けているというシンプルな話。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2018年5月20日
日蓮を批判したのは権力者（とそれに連座する民衆）だから「迫害」。安倍を批判したのは民衆だから、これを「迫害」とは言わない。権力の勾配が全く逆方向なのに、同じ構図だというならそれはただの馬鹿。日蓮が生きていたら名誉毀損案件。何か言いたいのだろうけど勉強してから出直した方がよい。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2018年5月20日
この国では権力−民衆との対決という古い権力論の図式を経験していないせいなのか、民衆からの意義申し立てを「迫害」などと錯覚する意見が散見されるが、本当に度し難い馬鹿さ加減というほかない。いやいや、生-権力という新しい権力論を率先模範しているのかも知れません。世界の最先端ですねー（呆
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2018年5月20日
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