- 今週の本棚:加藤陽子・評 『帝国主義日本の対外戦略』=石井寛治・著 (名古屋大学出版会・5880円) ◇経済人はなぜ満州事変を阻止できなかったのか 日本の真珠湾攻撃を知ったその日、南原繁は「人間の常識を超え学識を超えておこれり日本世界と戦ふ」…
- つまり、福沢のシンパシーは明らかにミルの『自由論』にあるわけです。けれども、ミルの『自由論』と反対の立場からの説を述べようと思ったら、いつでも述べられる。これもつまり役割交換です。自分と反対の考え方に対する理解力、それによって自分自身の…
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