- 保守と歴史認識:／４ 国益守る計算高さを−−内田樹・神戸女学院大学名誉教授 毎日新聞 2014年03月05日 東京朝刊（写真キャプション）内田樹・神戸女学院大名誉教授＝竹内紀臣撮影 −−中国、韓国との関係改善が進まず、米国も懸念しています。 ◆長い歴史があ…

- 滅亡へのカウントダウン―人口大爆発とわれわれの未来』（上・下） [著]アラン・ワイズマン [評者]原真人(本社編集委員) [掲載]2014年03月02日 [ジャンル]社会 ノンフィクション・評伝 国際 ■「人類が存続できる世界」とは いま世界の人口は２００年前の７…

- 種痘伝来―日本の〈開国〉と知の国際ネットワーク [著]アン・ジャネッタ [評者]荒俣宏(作家) [掲載]2014年03月02日 [ジャンル]人文 ■日蘭交流で瞬く間に受け入れ 江戸の蘭方（らんぽう）医がジェンナー式種痘を導入するまでのドラマを、海外からの視点で検…

- グローバリゼーション・パラドクス―世界経済の未来を決める三つの道 [著]ダニ・ロドリック [評者]水野和夫(日本大学教授・経済学) [掲載]2014年03月02日 [ジャンル]経済 国際 ■破綻した「信じがたい仮説」 先日、米連邦準備制度理事会が公開した２００８年…

- 発言 海外から 歴史は地名と共に ユルゲン・ウドルフ ライプチヒ大学名誉教授 「ハーメルンの笛吹き男」は、今もドイツ史に残る大きな謎だ。 昔、ドイツ西部ハーメルンの街はネズミの大群に悩まされていた。そこにある男が現れて笛を吹き、ネズミを川にお…