2015-01-03から1日間の記事一覧

覚え書:「慰安婦問題を考える:実態の究明、一刻も早く 国際大学大学院専任講師・熊谷奈緒子さん」、『朝日新聞』2014年12月30日(火)付。

- 慰安婦問題を考える:実態の究明、一刻も早く 国際大学大学院専任講師・熊谷奈緒子さん 2014年12月30日 朝日新聞による8月の特集以降、慰安婦問題は「おわび」や「政治的意図」をめぐるメディア問題になった。ただ、先日出された第三者委員会の報告では、…

覚え書:「慰安婦問題を考える:日韓両政府が心のケアを ソウル市立大教授・鄭在貞さん」、『朝日新聞』2014年12月29日(月)付。

- 慰安婦問題を考える:日韓両政府が心のケアを ソウル市立大教授・鄭在貞さん 2014年12月29日 慰安婦問題は今や、解決の糸口さえつかめないと言う。本当にそうか。 私は、政治的に解決させようという強い意志が韓日双方にあれば、難しくないとみている。い…

覚え書:「慰安婦問題を考える:アジア女性基金の検証を 明治大特任教授・大沼保昭さん」、『朝日新聞』2014年12月28日(日)付。

- 慰安婦問題を考える:アジア女性基金の検証を 明治大特任教授・大沼保昭さん 2014年12月28日 慰安婦問題を多角的に考えていくため、国内外の識者に様々な視点で語っていただく企画を始めます。 * 朝日新聞の「慰安婦」報道について第三者委員会の報告が出…

覚え書:「今週の本棚・本と人:『帝国の慰安婦−−植民地支配と記憶の闘い』 著者・朴裕河さん」、『毎日新聞』2014年12月28日(日)付。

- 今週の本棚・本と人:『帝国の慰安婦−−植民地支配と記憶の闘い』 著者・朴裕河さん 毎日新聞 2014年12月28日 東京朝刊(写真キャプション)インタビューに答える世宗大学の朴裕河教授=東京都千代田区で2014年12月12日、藤井達也撮影 (朝日新聞出…

書評:内田樹『街場の憂国論』晶文社、2013年。

内田樹『街場の憂国論』晶文社、読了。本書は国家や政治にかかわる著者のエッセイ集。未曾有の「国難」に対し、どう処するべきか。未来を「憂う」ウチダ先生の処方箋。表紙扉裏に「スッタニパータ」の一節「犀の角のようにただ独り歩め」と印刷。ノイズを退…