2015-03-03から1日間の記事一覧

覚え書:「ピケティ流、富の再分配とは シンポジウム「広がる不平等と日本のあした」、『朝日新聞』2015年02月24日(火)付。

- ピケティ流、富の再分配とは シンポジウム「広がる不平等と日本のあした」 2015年02月24日(写真キャプション)トマ・ピケティ氏=東京・有楽町、堀英治撮影 世界的ベストセラー「21世紀の資本」の著者でパリ経済学校教授のトマ・ピケティ氏を招いたシン…

覚え書:「伏字の文化史―検閲・文学・出版 [著]牧義之」、『朝日新聞』2015年02月22日(日)付。

- 伏字の文化史―検閲・文学・出版 [著]牧義之 [掲載]2015年02月22日 [ジャンル]社会 戦前日本の出版界は、検閲による削除箇所を○○、△△などの伏せ字で示した。時には原文がひそかに配られたり、○の代わりに数字を入れて、対応する文字の配列表が配られたりし…

覚え書:「社会主義―その成長と帰結 [著]ウィリアム・モリス、E・B・バックス [評者]柄谷行人(哲学者)」、『朝日新聞』2015年02月22日(日)付。

- 社会主義―その成長と帰結 [著]ウィリアム・モリス、E・B・バックス [評者]柄谷行人(哲学者) [掲載]2015年02月22日 [ジャンル]政治 ■ロシア革命後、黙殺された思想 ウィリアム・モリスは現在の日本では、特に室内装飾のデザインで知られている。私は大阪…

覚え書:「旧満洲の真実―親鸞の視座から歴史を捉え直す [著]張シン鳳 [評者]赤坂真理(作家)」、『朝日新聞』2015年02月22日(日)付。

- 旧満洲の真実―親鸞の視座から歴史を捉え直す [著]張シン鳳 [評者]赤坂真理(作家) [掲載]2015年02月22日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝 ■痛み伴い描いた美しき異形の国 満洲国というものを、考えてみてほしい。善悪の判断は、ひとまず横において。 19…

日記:良質な学問的積み重ねをあざ笑い、ナイーブな個人の趣向がそれを書き換えていく

無知すぎる。 RT @takenoma 仁徳天皇の竈の煙の話は神話ではない。日本書紀には史実として記述されている。そもそも日本書紀は時の政府が編纂した公文書で、政府見解が書かれている。公文書の記述が史実でないと主張するなら、その根拠が必要。だがその証拠…