2015-07-25から1日間の記事一覧

覚え書:「特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・橋本治さん」、『毎日新聞』2015年07月21日(火)付夕刊。

- 特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・橋本治さん 毎日新聞 2015年07月21日 東京夕刊 (写真キャプション)橋本治さん=徳野仁子撮影 ◇「支持なし層」で政党を 「今回の安全保障関連法案を巡る国会中継は、もう見る気…

覚え書:「国際協調の先駆者たち―理想と現実の200年 [著] マーク・マゾワー [評者]吉岡桂子(本社編集委員)」、『朝日新聞』2015年07月12日(日)付。

- 国際協調の先駆者たち―理想と現実の200年 [著] マーク・マゾワー [評者]吉岡桂子(本社編集委員) [掲載]2015年07月12日 [ジャンル]歴史 政治 社会■教科書的通史離れ、歴史を再構築 ギリシャの近現代史や20世紀の欧州史を専門とする気鋭の歴史家として…

覚え書:「忘れられた詩人の伝記―父・大木惇夫の軌跡 [著]宮田毬栄」、『朝日新聞』2015年07月12日(日)付。

- 忘れられた詩人の伝記―父・大木惇夫の軌跡 [著]宮田毬栄 [掲載]2015年07月12日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝 戦争に協力する詩を書いたとして、後に非難された詩人・大木惇夫。その生涯をエッセイストの次女が掘り起こした。 戦いが嫌いで、軍一とい…

覚え書:「世阿弥の世界 [著] 増田正造 [評者]宮沢章夫(劇作家・演出家)」、『朝日新聞』2015年07月12日(日)付。

- 世阿弥の世界 [著] 増田正造 [評者]宮沢章夫(劇作家・演出家) [掲載]2015年07月12日 [ジャンル]アート・ファッション・芸能 新書 ■「極北の演劇」が今、示すヒント 能に興味を持ったのは、二十年ほど前だが、様々な演劇論を読む仕事のなかで、『風姿花伝』…

日記:「より」よく導いていくという理想を掲げるのであれば、通俗的に「より」愛国者であることを慎重に退けることでもあらねばなりません

社会のために貢献している宗教はすごいという話をよく聞きますが、何をもってして社会のために貢献しているのかについて無自覚であるとアウトなので、拙論から少しだけ紹介しておきます。 - さて、戦前日本のキリスト教は(1)精神の第二維新として受容され…