2016-05-03から1日間の記事一覧

覚え書:「日本会議研究:憲法編:中 国民投票へ、賛同拡大運動」、『朝日新聞』2016年03月24日(木)付。

- 日本会議研究:憲法編:中 国民投票へ、賛同拡大運動 2016年3月24日 初詣客でにぎわう年始、東京都杉並区の大宮八幡宮の境内。日本会議が主導する「美しい日本の憲法をつくる国民の会」のポスターが貼られ、「賛同署名」の用紙が置かれていた。 東京都神社…

覚え書:「売れてる本 寛容論 [著]ヴォルテール [文]佐々木俊尚(ジャーナリスト)」、『朝日新聞』2016年03月06日(日)付。

- 売れてる本 寛容論 [著]ヴォルテール [文]佐々木俊尚(ジャーナリスト) [掲載]2016年03月06日 ■否定や排除でなくまず議論 パリ同時多発テロ後のフランスでよく読まれているといい、日本でも話題になっている。仏国の啓蒙(けいもう)思想家が18世紀に…

覚え書:「著者に会いたい 自分を見つめる もうひとりの自分 柳田邦男さん [文]都築和人」、『朝日新聞』2016年03月13日(日)付。

- 著者に会いたい 自分を見つめる もうひとりの自分 柳田邦男さん [文]都築和人 [掲載]2016年03月13日 柳田邦男さん(79)=都築和人撮影 ■失った人の「いのち」を胸に 災害や事故、難病で失われた命の現場を取材してきたノンフィクション作家にとって、愛…

覚え書:「資本の専制、奴隷の叛逆 [編著]廣瀬純 [評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学)」、『朝日新聞』2016年03月13日(日)付。

- 資本の専制、奴隷の叛逆 [編著]廣瀬純 [評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学) [掲載]2016年03月13日 [ジャンル]社会 国際 ■欧州が直面する危機を分析 南欧の思想家8人へのインタビューと、彼らが最近発表した論考を交互に配し、ヨーロッパがい…

覚え書:「災後考 6年目の先に:『敗戦』級の衝撃、続かず」、『朝日新聞』2016年03月23日(水)付。

- 災後考 6年目の先に:「敗戦」級の衝撃、続かず 2016年3月23日 東日本大震災の直後、論壇には、第2次世界大戦の記憶を呼び覚ます言葉が多く現れた。津波の被災地を「焼け跡」にたとえたり、3・11を「第二の敗戦」と位置づけたりする言説だ。5年前の…