2016-06-07から1日間の記事一覧

覚え書:「文化の扉:法隆寺、注目の謎 文化財の宝庫、調査本格化」、『朝日新聞』2016年04月17日(日)付。

- 文化の扉:法隆寺、注目の謎 文化財の宝庫、調査本格化 2016年4月17日法隆寺、注目の謎<グラフィック・山中位行> 世界最古の木造建築物で、国内初のユネスコの世界文化遺産でもある法隆寺(奈良県斑鳩〈いかるが〉町)。この春、1949年の火災で焼損…

覚え書:「今週の本棚・佐藤優・評 『備中高梁におけるキリスト教会の成立−新島襄の伝道と新しい思想の受容』=八木橋康広・著」、『毎日新聞』2016年04月17日(日)付。

- 今週の本棚 佐藤優・評 『備中高梁におけるキリスト教会の成立−新島襄の伝道と新しい思想の受容』=八木橋康広・著毎日新聞2016年4月17日 東京朝刊 (ミネルヴァ書房・4860円)日本文化への土着化の過程 同志社大学神学部には、独自の神学的伝統がある…

覚え書:「今週の本棚・この3冊 メキシコ 柳下毅一郎・選」、『毎日新聞』2016年04月17日(日)付。

- 今週の本棚・この3冊 メキシコ 柳下毅一郎・選毎日新聞2016年4月17日 東京朝刊 <1>メキシコ麻薬戦争(ヨアン・グリロ著、山本昭代訳/現代企画室/2376円) <2>骸骨の聖母 サンタ・ムエルテ(加藤薫著/新評論/2160円) <3>2666(…

覚え書:「今週の本棚:小島ゆかり・評 『焼野まで』=村田喜代子・著」、『毎日新聞』2016年04月17日(日)付。

- 今週の本棚 小島ゆかり・評 『焼野まで』=村田喜代子・著毎日新聞2016年4月17日 東京朝刊 (朝日新聞出版・1728円)空虚な明るさの底に永遠に取り残され 主人公の和美は、東日本大震災の直後に子宮体ガンを告知された。葛藤と思案検討の末、一般的な…

日記:必要だから使うけれどもそれは捏造(フィクション)なのだと自覚して使うべきよ。あるいは。そんな捏造は必要ないかもしれない、という自覚。

- −−隠喩の浄化というと、隠喩を排除することですか? そうとも言える。あるいは、隠喩に対する極度の懐疑とも言える。考えることによって隠喩はとても重要だけど、それを使うにあたっては信用しきってはならない。必要だから使うけれどもそれは捏造(フィク…