2016-10-15から1日間の記事一覧

覚え書:「風 カイロから:アリさんの信念、今こそ 翁長忠雄」、『朝日新聞』2016年07月02日(土)付。

- 風 カイロから:アリさんの信念、今こそ 翁長忠雄 2016年7月2日 あの時、私は小学4年生。ボクシングとプロレスはどっちが強いか――。少年たちの「永遠の謎」に決着をつけるべく1976年、モハメド・アリさんとアントニオ猪木さんが戦った。猪木さんが寝…

覚え書:「赤塚不二夫生誕80年企画―バカ田大学講義録なのだ! [著]泉麻人ほか [評者]武田徹(評論家・ジャーナリスト)」、『朝日新聞』2016年09月25日(日)付。

- 赤塚不二夫生誕80年企画―バカ田大学講義録なのだ! [著]泉麻人ほか [評者]武田徹(評論家・ジャーナリスト) [掲載]2016年09月25日 [ジャンル]文芸 ♪みやこの西北 ワセダのとなり……。そんな校歌で知られる「バカ田大学」。漫画『天才バカボン』に登場す…

覚え書:「忘却された支配―日本のなかの植民地朝鮮 [著]伊藤智永 [評者]原武史(放送大学教授・政治思想史)」、『朝日新聞』2016年09月25日(日)付。

- 忘却された支配―日本のなかの植民地朝鮮 [著]伊藤智永 [評者]原武史(放送大学教授・政治思想史) [掲載]2016年09月25日 [ジャンル]歴史 政治 アサヒ・コム書店Amazon.co.jp楽天ブックス紀伊國屋書店ウェブストアTSUTAYA online ■隠された記憶と責任をたど…

覚え書:「70歳の日記 [著]メイ・サートン [評者]大竹昭子(作家)」、『朝日新聞』2016年09月25日(日)付。

- 70歳の日記 [著]メイ・サートン [評者]大竹昭子(作家) [掲載]2016年09月25日 [ジャンル]文芸 ■「自分らしく」と願う切実な声 夜中に目が覚め、虫たちの声が聞こえる中、本書を開いた。こんなふうに真夜中に読書するのは久しぶり。追うべき筋があるわけ…

日記:国会の場で「八紘一宇」だの「君民一体」といった言葉がポンポン出てきて、誰も抗議もしない。民主主義を否定する文化がじわじわと浸透してきている。

参院予算委。三原じゅん子議員(自民)が天皇の生前退位で「お願い」。「日本(の皇室と国民の関係性)は欧州(王室)のような契約ではなく、君民一体のお国柄。わが党は真の保守政党として、皇室典範の改正等を議論するにあたっては天皇の伝統的なあり方に…