2017-03-30から1日間の記事一覧

覚え書:「【論壇時評】守るべき「弱くある自由」 「不要なもの」とされる恐怖 中島岳志」、『東京新聞』2016年10月27日(木)付。

- 【論壇時評】守るべき「弱くある自由」 「不要なもの」とされる恐怖 中島岳志 2016年10月27日 フリーアナウンサー長谷川豊の人工透析患者に対する暴言が問題になった。彼は「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!」「無理だと泣くならそ…

覚え書:「地方自治と図書館―「知の地域づくり」を地域再生の切り札に [著]片山善博・糸賀雅児 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学)」、『朝日新聞』2017年02月26日(日)付。

- 地方自治と図書館―「知の地域づくり」を地域再生の切り札に [著]片山善博・糸賀雅児 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学) [掲載]2017年02月26日 [ジャンル]社会 「知識社会」時代における図書館の意義を、改めて考えさせる良書。片山は鳥取県知事時代に…

覚え書:「国家と石綿―ルポ・アスベスト被害者「息ほしき人々」の闘い [著]永尾俊彦 [評者]市田隆(本社編集委員)」、『朝日新聞』2017年02月26日(日)付。

- 国家と石綿―ルポ・アスベスト被害者「息ほしき人々」の闘い [著]永尾俊彦 [評者]市田隆(本社編集委員) [掲載]2017年02月26日 [ジャンル]歴史 社会 ■危険から抜け出せなかった構造 断熱材などに用いられ、近代工業を支えた石綿製品。国は戦前から大阪・泉…

覚え書:「対面的―〈見つめ合い〉の人間学 [著]大浦康介 [評者]杉田敦(政治学者・法政大学教授)」、『朝日新聞』2017年02月26日(日)付。

- 対面的―〈見つめ合い〉の人間学 [著]大浦康介 [評者]杉田敦(政治学者・法政大学教授) [掲載]2017年02月26日 [ジャンル]科学・生物 ■非人称的な時代、個の尊重問う 「人と人とが対面しているとき、いったい二人のあいだには何が起こっているのか。私はな…

日記:読めば分かるのですが、「傀儡」ないしは「解説者」として装うことの愚かさ

森友問題の明解な解説。この問題で安倍政権を倒そうと息巻いている野党などは国会を空転させるだけ。それにしても国会軽くなった。かつて証人喚問されれば緊張で震えながら答えていた時代があった。今回のは茶番劇みたい。 https://t.co/7B9dtP45K3— 中野毅 …