2017-04-13から1日間の記事一覧

覚え書:「漱石 没後100年 文豪の生涯、彩る出会い」、『朝日新聞』2016年12月11日(日)付。

- 漱石 没後100年 文豪の生涯、彩る出会い 2016年12月11日写真・図版 修善寺大患の翌年(1911)4月、早稲田の漱石自宅。後列右から3人目が漱石。前列左から次女恒子、鏡子、長男純一、四女愛子、長女筆子、三女栄子、小宮豊隆。右の円内が森田草平…

覚え書:「著者に会いたい 家族最後の日 植本一子さん」、『朝日新聞』2017年03月19日(日)付。

- 著者に会いたい 家族最後の日 植本一子さん家族最後の日 植本一子さん 2017年03月19日「家族最後の日」の著者で写真家の植本一子さん=西田裕樹撮影■日常も感情も瞬間で切り取る 本業が写真家であることも文体に影響を与えているのか。目にした出来事や、…

覚え書:「シリア難民―人類に突きつけられた21世紀最悪の難問 [著]パトリック・キングズレー [評者]立野純二(本社論説主幹代理)」、『朝日新聞』2017年03月12日(日)付。

- シリア難民―人類に突きつけられた21世紀最悪の難問 [著]パトリック・キングズレー [評者]立野純二(本社論説主幹代理) [掲載]2017年03月12日 [ジャンル]政治 社会 「人道の危機」が「政治の危機」にすり替えられていないか。大戦後最大の難民問題がいつ…

覚え書:「覗くモーテル 観察日誌 [著]ゲイ・タリーズ [評者]武田徹(評論家・ジャーナリスト)」、『朝日新聞』2017年03月12日(日)付。

- 覗くモーテル 観察日誌 [著]ゲイ・タリーズ [評者]武田徹(評論家・ジャーナリスト) [掲載]2017年03月12日 [ジャンル]文芸 ノンフィクション・評伝 覗(のぞ)き穴を作り、モーテル利用客の姿を20年以上も覗き続けた男がいた。本書は彼が記した観察日記…

日記:意識と記憶

- 意識と記憶 ここでは、記憶とは自己以外のものが「ある」(机があるとか、あなたが存在するとか)という客観性(とわれわれが信じているもの)、意識とは、その客観世界の中で「自分」をシュミレーションする機能のこととする。その世界の情報を取り出し、…