2018-05-13から1日間の記事一覧

覚え書:「折々のことば:914 鷲田清一」、『朝日新聞』2017年10月26日(木)付。

- 折々のことば:914 鷲田清一 2017年10月26日 学者とはまさしく鬼であったのだ。 (黒田日出男) ◇ 中世社会では学者は「人」を作る秘術を知る者と思われていたと、中・近世史家は言う。学者は「社会とさまざまに対峙(たいじ)する鬼」のようなもの。そ…

覚え書:「書評:高齢ドライバー 所正文・小長谷陽子・伊藤安海 著」、『東京新聞』2018年04月01日(日)付。

- 高齢ドライバー 所正文・小長谷陽子・伊藤安海 著 2018年4月1日 ◆老いる自分を知る大切さ [評者]吉村喜彦=作家 数年前、高齢ドライバーの運転する車でぼくの義母と友人四人が重軽傷を負い、うち二人は今も後遺症に悩まされている。原因はアクセルとブレ…

覚え書:「書評:かちがらす 幕末を読みきった男 植松三十里 著」、『東京新聞』2018年04月01日(日)付。

- かちがらす 幕末を読みきった男 植松三十里 著 2018年4月1日 ◆列強に向かう構想力 [評者]島内景二=電気通信大教授 江戸時代には、ほとんどの藩が、財政危機で苦しんだ。幕末期には、圧倒的な軍事力と技術力を誇示する欧米列強が、わが国の植民地化を狙…

覚え書:「書評:イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち 澤宮優 著」、『東京新聞』2018年04月01日(日)付。

- イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち 澤宮優 著 2018年4月1日 ◆人生の試練は突然に [評者]後藤正治=ノンフィクション作家 イップスという、ふとしたことで起きる運動障害がある。本書は野球やゴルフ選手の実例をたどりつつ、イップスの意味するも…

日記:公明党山口代表「加計問題の国会論議に,どんな国政上の意味あるのか」公明党は自民党を支持。安倍首相を支持。それはいい。しかし、歪みまで支持するのか。歪みを国会の手で真実を明確にしようとする努力を意味のないものとみなすのか。

国が、国民に嘘を重ねていることは大したことない、という価値観か、こいつは →加計問題「どんな国政上の意味あるのか」 公明・山口氏:朝日新聞デジタル https://t.co/T9mPF1AGOO— Shoko Egawa (@amneris84) 2018年5月11日 むしろ連立政権内にあって、森友…