深謝 「幸福な人生について論ずる」とき
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幸福な人生について論ずるときは、元老院の採択ででもあるかのように、「こちらの党のほうが多数と思う」などと、私に伝えるべきではない。多数であれば、かえって善くないからである。人生に関する事柄は、多数の者に人気のあるほうが善いというふうにはならない。
−−セネカ(茂手木元蔵訳)「幸福な人生について」、『人生の短さについて 他二篇』岩波文庫、1980年、123−124頁。
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月末は誕生日だったのですが、沢山の皆様からお祝いのメッセージを頂戴し、大変ありがとうございました。
30代最後の1年となりましたが、次の10年への飛躍へ向けた助走の1年となるよう日々を生きて参ろうかと思います。
いろいろと頭に来たり、ガクッてくることの多い毎日ですし、文句ばかりいわれることが多いのですが、自分のきめた使命の道を丁寧に取り組んで参ろうかと思います。
皆様、ほんとうにありがとうございました。
⇒ ココログ版 深謝 「幸福な人生について論ずる」とき: Essais d'herméneutique
人生の短さについて 他二篇 (ワイド版 岩波文庫)
posted with amazlet at 11.02.28