日記:「あんときのデジカメ」番外編 SONY DSC-TX1(2009年発売)で金比羅宮を歩く


「あんときの」というには、現時点では古くはないのですが、それでも製造からはや5年以上が経過したSONY Cyber-shot DSC-TX1。薄型でスタイリッシュなTシリーズで初めて、高感度撮影に強いという裏面照射型CMOSセンサーを搭載したモデルで、タッチパネルを使用。広角35mmから光学4倍ズームで(-140mm)非常に使いやすいモデルではなかったかと思います。同時期に発売されたDSC-WX1は同じく裏面照射型CMOSセンサーを搭載したモデルですが、こちらは広角端が24mmで、結局はWX1のほうばかりを使うようになっていつのまにか遠ざかってしまったカメラです。

先日、Tシリーズの初号機DSC-T1と「金比羅宮」で撮り比べをしてみたのですが、その時の記録を少々残しておこうかと思います。

数年ぶりに手に取った「印象」としては、やはり広角端が35mmでは「狭いか」という局面に何度か遭遇しましたが、それでも、38mmから広角が始まるコンパクトデジタルよりは使いよいという感触で、タッチパネルの操作系もなかなか便利で、要領を慣れるとスムーズに撮影できる「古くない」カメラではないかと思います。

うり文句の「夜景に強い」というのは、後日改めて挑戦してみようかと思います。

撮影はプログラム撮影、WBオート、露出補正なし、ISO125、10Mで記録。





日記:シリーズ「あんときのデジカメ」番外編 SONY DSC-T1 vs DSC-TX1 - Essais d’herméneutique

DSC-TX1 主な仕様 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー




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