趣味(時計・カメラ・万年筆・ライター)
■ IXY史上初の高倍率ズーム このシリーズをはじめてから、コンパクトデジタルカメラの高倍率カメラを数多く使うようになりましたが、実は、筆者が初めて使ったこの手のカメラが、今回ご紹介するIXY 50Sになります。先日紹介したIXY 10Sと同時発売で、10sの撮…
■ ペンタックス・エントリークラス初の「薄型」 中古だと割合と安く手に入るのがペンタックスのコンパクトデジタルカメラです。昨年は、いわゆる「超小型」といわれるOptioの「S」シリーズを「あんときのデジカメ」でもいくつか紹介しましたが、今回はエン…
■ 機種名から「DIGITAL」が消えた最初のモデル 早くても、だいたい、ちょいと遅れてから……つまり発売から1年ぐらいすぎてから……手にとるのがデジタルカメラというものですが、2010年春モデルとして発売されたIXY10s 30s 50sというのは筆者にとって、ある意味…
「あんときのデジカメ」という割には、「古くない」デジタルカメラですが、2012年製のオリンパスのミラーレス一眼カメラ OM-D E-M5 を頂戴(ダブルズームキット)したので、ちょと記録として残しておこうかと思います。シャッター数300枚というほとんど使…
■ ミノルタ最後のコンパクトデジタルカメラ このシリーズ「あんときのデジカメ」では、コニカミノルタ製のデジタルカメラをこれまで2台紹介してきましたが、今回はコニカミノルタではなくミノルタ製のコンパクトデジタルカメラでございます。コニカ(東京)…
■ 富士フィルムとの相性 「あんときの」といっても今回取りあげるのは、2010年製のデジタルカメラになりますので、そんなに古くはありません。が、それでも8年は経過していることを考えると、ついこないだ発売されたと思っていたのに、もう8年も経過す…
■ PはPerformanceの意 このところnikon機が続き、恐縮ですが、ひょんなことから手に入れたNikon COOLPIX P1を晩冬から春にかけて2ヶ月ほど使ってみました。2005年の製造ですから、もうコンパクトデジタルカメラとしては、各社ともにその基礎の基礎は出来上…
◇ デジタル時代も魅力的なカメラを創りつづけるリコー リコーといえば、複写機のメーカーというイメージが強いのですが、35mmフィルムカメラ時代から、独創的なカメラを製造しており、デジタル時代においても、老舗カメラ−メーカーがカメラ事業から撤退する…
◇ 2001年発売、天下のニコンさまのフラッグシップコンデジ こんなカメラがその時期に発売されていたのかあ、とあとになって気がつくことが多いのが、やはり2001〜2005年当時のデジタルカメラ界隈。当時はフィルムカメラをメインで使っていたので、まあ、そう…
◇これぞ高級コンパクトカメラ 撮影が出来るという動作確認のみのほとんどジャンク扱い(*1)で手に入れたのが今回ご紹介する富士フィルムのFinePix F810。前機種になるF710が欲しくて探してはいたのですが、なかなか程度のよいのがなく、まあ、ワンコイン…
■ 20世紀最後のデジタルカメラ いくつかまとめて古いデジカメを譲ってもらったのですが、そのひとつが今回ご紹介するNikon COOLPIX 990 です。昨年よりはじめたシリーズ「あんときのデジカメ」ではごく最初期に紹介したCOOLPIX 950 (日記:シリーズ「あん…
■ ハードオフで540円の半額でゲット 正月に近所のハードオフにて、ジャンク品が表示金額の半額という新春セールで投げ売りされていまして、デジタルカメラがざっくりとプラスチックケースにぶちこまれていた一角を物色すると、オリンパスのコンパクトデジ…
↑ TVS Digital日曜日に所用で、少々大阪へ行ってきましたが、旅の記録というほど写真を取ってないのですが、とりあえず記録ということで。機材は、京セラCONTAX TVS Digital と、SONY Cyber-Shot DSC-RX100 です。両者とも「ツァイスのT*」コーティングレ…
■ 本体内側にレンズ回転機構を装備した「インナースパイラル」という魔力 2002年春に発売されたNikonのコンパクトデジタルカメラ COOLPIX 2500 。発売から5年を経た時……もう当時はすでに1000万画素が標準という時期……、安かったので購入したのがこのカメラ…
2月4日朝。 出勤しようと定時におきて、自転車に乗ろうと思いきや、初雪にして大雪。 出勤を断念して……今日の出勤者さんゴメンナサイ……お休みをとりました。てか、自転車でこの大雪の中、15kmも走破するなど無理くりでございます。ということで、記録とし…
■ 最初期パナソニックの素直な描写 今回ご紹介するLUMIX DMC-LC33は「あんときのデジカメ」シリーズのパナソニック製コンパクトデジタルカメラとして2台目となるカメラ。00年代中盤にパナソニックのコンデジを使用しておりましたが、全体としてよく「写る…
■ CASIOコンデジ初の7倍ズームレンズを搭載したエクシリム カードサイズの固定焦点カメラを最初期カシオのコンデジとすれば(EXILIM CARD)、3倍ズームレンズを搭載したのがEXILIM ZOOM。エクシリムズームは確かによく写る。しかしながらやっぱりエントリー…
■ 熾烈な開発競争期の2005〜2006年代 「あんときのデジカメ」を始めてから蒐集したカメラの発売年代でいうと多いのが2005〜2006年の製品。この時期がコンパクト・デジタルカメラが一定の完成度を達成した年代といってよいと思いますが、その時期間における、…
■ 三洋電機のムービーデジカメ かつてデジカメを開発・製造していたのがSANYO。Panasonicというよりもナショナル、松下電器から暖簾分けして白物家電で一時代を築いた「三洋電機」と表現したほうが馴染み深い方も多いのではないでしょうか。デジカメ黎明期に…
■「あんとき」ではありませんが・・・ 今回ご紹介するSONY Cyber-shot DSC-WX5 は、前回ご紹介したWX1の後継機で、こちらも「あんときのデジカメ」シリーズを初めて、手に取った「あんときのデジカメ」ではなく、東京に居たおり、ハードオフで本体・バッテリ…
■ サイバーショット「T」シリーズ初のCMOSセンサー搭載モデル SONYのCyber-shotシリーズで息の長いモデルが「T」シリーズ。2003年から2013年まで、足掛け10年近く製造されたモデルで、特徴は全機種レンズが飛び出さない薄型の筐体、Tは「Thin」の略という…
■Sシリーズ最後の真打ち 2003年に発売された初代「S」を嚆矢に、「スライディング・レンズ・システム」を搭載した薄型カメラが「PENTAX Optio S」シリーズです。この「あんときのデジカメ」の嚆矢となったのもOptio S4i(2004年発売)で、結局半年のうちに、…
■自分でかつて使っていた「あんときのデジカメ」 今回紹介するSONY Cyber-shot DSC-WX1は、これまでの「あんときのデジカメ」とちょと趣きが異なります。なぜなら、かつて自身で割りと長い間使用してきたコンパクトデジカメになり、はじめて手に触る機械では…
■ 増殖するSONY サイバーショット 「あんときのデジカメ」をはじめてから、なぜかSONYの製品が多くなったような気がしますが、ひょっとすると、それだけSONYのデジタルカメラには、選択すべきラインナップが多いのかしら? と思いつつ、今回ご紹介するのは、…
■ 「COOLPIX史上最小最軽量」 先日、近所のセカンドストリート(いわゆるUSEDストア)にて、NikonのCOOLPIX S01なる「ちっさー」と唸ってしまったカメラをショーケースで見てしまい、こんなものが発売されていたのかーと思いまして、いろいろと調べました。…
■ 息の長いRicohブランド レンズ交換のできない、いわゆる総金属製の「(レンジファインダー式の)コンパクトカメラ」やM42マウント式の一眼レフカメラのほか、優れた描写のGRレンズなど、Ricohというブランドは、あらためてその銘機を振り返ると、銀塩カメ…
■ 初代を使い、使わなったかった後継機との邂逅 このところ、使っていた初代をサルベージするのではなく、その後継機を手に入れてレビューする「あんときのデジカメ」を掲載しましたが、今回紹介するPanasonic DMC-LX2もその系譜に属する投稿で申し訳ござい…
■ EXILIMをデジタルカメラのスタンダードに位置づけるほど売れたカシオ渾身の機械 前回ご紹介したCASIOのEXILIM EX-S2(2002年)に引き続き、今回もCASIOのデジタルカメラをご紹介します。今回は、翌年に発売された光学3倍ズームのEXILIM EX-Z3です。僕はEX…
■市場を大きく揺さぶる「スリム」さと「コンパクト」さ 今回取り上げるのは、CASIO Exilim EX-S2。2002年9月発売の名刺サイズのスリムコンパクトデジタルカメラの「走り」といってよいでしょうか。市場を大きく揺さぶるその「スリム」さと「コンパクト」さの…
SONYのNEX-C3は、フィルムカメラの交換用レンズをレンズマウントアダプターを介して使うボディとして利用しているので、一緒についていた標準ズームレンズを使ったことがほとんどなく、評価も「悪くはない」ので使ってみました。ちょうど、先週、多度津港を…