日記:「国連との連携を重んじてきた創価学会にとっては、支持政党が共謀罪の強行採決を担っていることはかなり困った事態」なのだが、議員も支援者もどこ吹く風。創価学会は平和主義というより、それはただ単に池田名誉会長の個人的な思想という話か。
特別報告者は、独立した個人の資格で調査報告を行うもので、国連の意見ではありません。以前は「日本の女子学生13%が援助交際」と発言し、抗議を受けて撤回しています。
— いさ進一 (@isashinichi) 2017年5月23日
これを「極めて重要」として反対理由にする民進党の討論は、立法府としていかがなものでしょう。 pic.twitter.com/lE4kxvqtlZ
【テロ等準備罪】反対運動の最後の手段が「国連特別報告者」とやらを使うということが明らかになりました。その権威をメディアが利用して世論を操作する黒船頼り
— 辻よしたか (@ytsuji2001) 2017年5月23日
「慰安婦問題」のクマラスワミ
「日本の女子学生の約13%が援助交際」のブキッキオ
「日本の報道の自由が危機」のデービッド・ケイ pic.twitter.com/RQya1nJv4e
普段から疑問に思っている事を。安保法制にせよ共謀法にせよ、外国人の有識者が批判すると、左の人たち中心にとても盛り上がるのですが、この有識者たちは日本国内で行われている議論を日本語でフォローし続けている人たちなんでしょうか?かなり細かい議論を英語で追い続けのは難しくないですか?
— 不確実性下の中田大悟 (@dig_nkt_v2) 2017年5月23日
【「共謀罪」書簡の国連特別報告者 日本政府の抗議に反論】https://t.co/KPsxFxyigi 国連との連携を重んじてきた創価学会にとっては、支持政党が共謀罪の強行採決を担っていることはかなり困った事態だろう。
— 島薗進 (@Shimazono) 2017年5月23日
↓前RT 自民党のアクセル役の公明党の伊佐進一議員。特別報告者だから国連の意見ではないとヨイショ・アシスト、「共謀罪の何が悪いんや」と居直り強盗のてい。流れてきて拝見したのだけど、公明党が自民党のブレーキ役などではなく、尖兵と化していることは明らか。平和や人権や福祉などどこ吹く風
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月23日
@isashinichi @bilderberg54 国連の公式の方で、単なる一般人みたいに言うことのは、「ウソ」の類いですよ?https://t.co/YAy0jhgf7e
— もっとん (@donmotton) 2017年5月23日
また、援助交際の割合が間違いでもゆゆしき問題として取り上げず、数の間違いを責めることに集中した、日本政府は、頭おかしい、と一般国民は思ってますよ
例えば、先の核兵器禁止条約に関して自民党の出先機関の公明党は国連での採択拒否を歓迎、対して支持母体の創価学会は採択すべきと。そんで公明党支援熱烈経会員は採択拒否を容認。こういうダブルスタンダードでは誰からも信用されなくなる。https://t.co/NB0gn1lvLB
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月23日
確かに、仏教の生命尊厳思想を根本にしながら、池田名誉会長の創造的活動によって創価学会の平和運動は展開されてきた。その軸になるのが国連中心主義。国連に限界はあるにせよ、人類の議会としての国連を魅力あるもに足らしめる必要があるという話だけど日本会議と見紛う熱烈支援系学会員はどこ吹く風
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月23日
単純化した話をすれば、公明党を支援する創価学会が、公明党と一線を画して「絶対平和主義でござい」といくら唱えたところで、その構成員が国家主義を容認して「抑止力で平和構築」やむなしという現在、絶対平和主義は、創価学会の看板ではなく、池田名誉会長の個人的な思想という話になってしまうで。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月23日
特定秘密保護法、安保法制、共謀罪を容認し強力に推進する公明党。それを支援する創価学会。対して、国家機密の弊害、抑止力の全否定、そして人間の自由を束縛する治安立法の廃止を低減する池田名誉会長。創価学会がいくら「平和教育文化」といったところで、現状は池田名誉会長「利用」でしょう(ry
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月23日
( こういう話をすると、氏家、お前こそ、池田名誉会長「利用」やないけというわけのわからないリプライが連発するので、あんまり刺激はしたくないのだけど、池田名誉会長の主張は会員にだけ限定されるローカルな話ではない普遍的視座を含むものだから、そういう話になるわなという話でね )
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月23日
私自身、宗教研究者(キリスト教学)と同時に信仰者ですが、そして何度も言及している話なんですけど、その信仰が世界宗教であるとすれば、信仰というローカルな論理に拘束されるだけでなく、同時にユニバーサルな論理にも同時拘束される訳。それが分からないなら田舎のまじないと同じですよって話。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月23日
[国連特別報告者のジョセフ・カナタチ氏(マルタ大教授)が「共謀罪」法案に懸念を示す書簡を安倍晋三首相に送ったことについて、菅義偉官房長官は記者会見で、「何か背景があって(書簡を)出されたのではないかと思わざるを得ない」と批判] https://t.co/CFOTy69wwS
— 前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi) 2017年5月24日
菅官房長官、ついに「背景になにかある」と国際陰謀論に走った。国連の背後にはコミンテルンがいるとかいいだすのでは。 https://t.co/Wl0nZlCDch
— こたつぬこ (@sangituyama) 2017年5月24日
「人権を守れ」と勧告されたら「背後になにかある」って完全に共謀罪脳になってるじゃないか菅官房長官。森友や加計で疑心暗鬼を深めてどんどんおかしくなってる。しかも聞くところによると菅さん、ハイテンションでイケイケらしい。 https://t.co/cEjU5WOK0S
— こたつぬこ (@sangituyama) 2017年5月24日
「共謀」と「陰謀」はともに英語ではConspiracy。陰謀家が共謀罪を握るというのはオウム真理教に共謀罪を使わせるみたいなものです。丸山真男が亡くなる直前に、オウム真理教はまさに戦前の超国家主義だと言いましたが、いまや政権がカルトになってしまった。 https://t.co/uhTOXrEh1n
— こたつぬこ (@sangituyama) 2017年5月24日
議員会館ゲートで毎度ながらこのタグを見咎められて足止め。
— 鰯(永遠のスイミー) (@sardinian1979) 2017年5月23日
「なぜダメなの?No.1ならいいんですか?」
「1はいいです」
「なぜ9はダメなの?」
「NO WARと書いてあるし」
「なんでそれがダメなの?」
「政治的主張ですから」
永田町で政治的主張しちゃいけないんだ、ふーん。 pic.twitter.com/0BrMXfypjo
一丁目→人権弾圧の一丁目
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月24日
報ステがすごい。日本政府は確実に対応を誤った。
— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) 2017年5月23日
国連特別報告者のケナタッチ氏は「(日本政府からの)“強い抗議”は私の懸念に答えていない」と反論。「私が送った書簡や日本政府からの回答を含め、すべて国連人権理事会に報告する」 https://t.co/S9aXDcWmf6 #共謀罪 pic.twitter.com/Cl8hB35bRk
英タイムズ紙も「日本と国連が、共謀罪をめぐり舌戦(ウォー・オブ・ワーズ)」という見出しで、安倍首相の法案成立強行と、法案に対する「戦前の思想警察(ソート・ポリス)による抑圧時代の復活」という批判や、同様の国連の懸念などを報じている。https://t.co/RLVqDnjp2P pic.twitter.com/Ne6H9tuxCY
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年5月24日
昨日の衆院本会議場。共謀罪法案に対する私の反対討論に対して一番ヤジを飛ばしてきたのが公明党だった。いったいどこが「平和の党」なのか。 pic.twitter.com/CY2da3wAf2
— 藤野保史 (@FujinoFujinooo) 2017年5月24日
@FujinoFujinooo 創価学会員としてこんな党とは知らずに支援してたとは
— tamakokko (@iroirotaihenda6) 2017年5月24日
本当に恥ずかしい!
申し訳なく思います。
@iroirotaihenda6 しんぶん赤旗と公明新聞と読売新聞を添付しておきますね。 pic.twitter.com/WIVjl6MvYb
— 福田 大(牛河利治) (@toshiharuushi) 2017年5月24日
国会前での共謀罪法反対抗議に、創価学会の旗を今回もいくつか発見。公明党の現指導部と創価学会員の意識の乖離が、15年安保のみならずこの共謀罪法でも生じている。#共謀罪絶対反対 #国会に押し寄せよう#強行採決を許さない pic.twitter.com/m8WGiLBeZE
— Ikuo Gonoï (@gonoi) 2017年5月23日
創価学会の方へ、私の想いをツイートします。
— 浄弘 一成 Mr.Jougu (@jougucom) 2017年5月23日
治安維持法違反、不敬罪の容疑で連行され東京拘置所内で栄養失調と老衰のため死去した牧口常三郎会長や弾圧で検挙された戸田城聖第2代会長を含む21名の幹部の思想を受け継ぐ創価学会を支持母体に持つ公明党が共謀罪を衆院で通した罪は重いと思います。 pic.twitter.com/CmXgmeI6wr
相変わらず絶好調ですね! よっ! 大将! 日本一! 公明党の鏡です! 男前っす。https://t.co/LnB9cgVJpO
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月24日
大阪の辻さんもそうだけど、自公政権をヨイショアシストするためには戦前回帰を叫ぶネトウヨアカウントをリツイして何ら恥じることがない。ヨイショは仕事だとしても、持ち上げるソースが、公明党と創価学会の歴史と主張に相反するものというのは大問題。政治という熟議以前の倫理問題じゃないかしらん
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月24日
公明党がいくら平和だの人権だの言おうが、平和や人権を嘲笑う人々をソースにして安倍政権をヨイショアシストしている状況というのは、結局のところ、喧伝する内実が、平和や人権を尊重する施策ではなく、それを嘲笑う施策という話になってしまいます。これを民間では嘘つきといいます。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月24日
そもそも共謀罪が国連の条約に批准するため(それを批准しないと東京五輪を安全に開催できない)という筋書きだったわけですけど、国連の調査官に人権侵害の恐れありと指摘されると、「国連なにするものぞ」という怪気炎とか訳がわからない。論理的整合性すら無視しないといけない法律ってありか?
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年5月24日
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【国際】
「共謀罪」書簡の国連特別報告者 日本政府の抗議に反論
2017年5月23日 朝刊
ジョセフ・ケナタッチ氏=国連ホームページから
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【ロンドン=小嶋麻友美】安倍晋三首相宛ての公開書簡で、「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案に懸念を表明した国連のプライバシー権に関する特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏は二十二日、菅義偉(すがよしひで)官房長官が同日の記者会見で抗議したと明らかにした日本政府の対応を「中身のないただの怒り」と批判し、プライバシーが侵害される恐れに配慮した措置を整える必要性をあらためて強調した。電子メールで本紙の取材に答えた。
ケナタッチ氏によると、「強い抗議」は十九日午後、国連人権高等弁務官事務所を訪れた在ジュネーブ日本政府代表部の職員が申し入れ、その後、約一ページ余りの文書を受け取った。しかし、内容は本質的な反論になっておらず「プライバシーや他の欠陥など、私が多々挙げた懸念に一つも言及がなかった」と指摘した。
抗議文で日本側が、国際組織犯罪防止条約の締結に法案が必要だと述べた点について、ケナタッチ氏は「プライバシーを守る適当な措置を取らないまま、法案を通過させる説明にはならない」と強く批判。法学者であるケナタッチ氏自身、日本のプライバシー権の性質や歴史について三十年にわたって研究を続けてきたとし、「日本政府はいったん立ち止まって熟考し、必要な保護措置を導入することで、世界に名だたる民主主義国家として行動する時だ」と訴えた。
ケナタッチ氏は日本政府に引き続き、法案の公式な英訳文とともに説明を求めている。菅官房長官は二十二日、ケナタッチ氏の書簡に「不適切だ」と反論していた。
◆与党きょう衆院採決方針
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犯罪の合意を処罰する「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案を巡り、衆院議院運営委員会は二十二日の理事会で、衆院本会議を二十三日に開くことを佐藤勉委員長(自民党)の職権で決めた。与党は「共謀罪」法案を採決し、衆院を通過させる方針。二十四日の参院での審議入りを目指している。
与党が理事会で「共謀罪」法案の採決を提案したのに対し、民進、共産両党は、与党が衆院法務委員会で法案の採決を強行したことに反発して拒否。双方が折り合わず、佐藤氏が本会議開催を決めた。「共謀罪」法案を採決するかどうかは与野党の協議に委ねた。
法案を巡っては、安倍晋三首相(自民党総裁)が二十二日の党役員会で「今国会での確実な成立を目指す」と強調。高村正彦副総裁も「二十三日に間違いなく衆院通過させる」と話した。民進党の野田佳彦幹事長は記者会見で「審議は不十分だし、この間のやり方は極めて遺憾だ」と与党の国会運営を批判した。
与党は法案の成立を確実にするため、来月十八日までの今国会の会期延長も検討している。
<国連特別報告者> 国連人権理事会から任命され、特定の国やテーマ別に人権侵害の状況を調査したり、監視したりする。子どもの人身売買や、表現の自由に関する人権状況などの報告者がいる。政府や組織などから独立した専門家で、調査結果は理事会に報告する。
−−「「共謀罪」書簡の国連特別報告者 日本政府の抗議に反論」、『東京新聞』2017年05月23日(火)付。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201705/CK2017052302000119.html
国連特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏の書簡と菅官房長官への反論(日本語訳) (1/2)