日記:CONTAX TVS DIGITAL の記録。都会の方が望遠レンズを多用しないのかも知れない。
先週末、所要で東京へ「戻り」ましたが、持参したのが、CONTAX TVS DIGITALと、オリンパスのSZ-10。前者は、既に「骨董品」といってよい2003年のデジタルカメラですが、「さすがツァイス!」というか、最近良く使っているので、どれだけ使用に耐えうるのだろうかとメインのデジタルカメラとして持参しました。
オリンパスのSZ-10は、自分が使っている望遠系コンデジ(20倍光学ズーム)のなかで最も小さいので「念のために」という話で「同伴」させたのですが、今回の利用ではまったく使うことがありませんでした。
昨年、東京へ「戻った」際も望遠系デジタルカメラはほとんど使うことがありませんでした。思えば田舎に戻ってから望遠を多用することが多くなったなあ、東京にいた時は望遠を多用はしなかったなーという印象批判に過ぎませんが、それでも、またしてもといいますか、今回は「全く利用しなかった」訳で、広角35mmから3倍の光学ズームという凡庸な望遠しかないTVSで済んだということは、田舎と都会の被写体「比」というのがあるのかも知れません。
極端に言えば、徒歩が主体の東京では、ある程度、どこまでも「寄る」ことが可能ですが、自動車社会……でありながら、ワタシの場合は、「自転車」社会ですけど……「割と寄ることができない」という局面が多く、それが利用の彼我を際立たせているのかも知れません。
以下、記録として作例を残しておきます。
撮影はプログラム撮影、露出補正なし、ホワイトバランスオート。ISO100。
※カメラ筐体はiPhone6sで撮影。
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