日記:シリーズ「あんときのデジカメ」番外編 SONY Cyber-shot DSC-RX100 手のひらサイズのカメラなのにこんな高画質で撮れるのか!

先日、USEDで手に入れたのがSONYの高級コンパクトデジタルカメラCyber-shot DSC-RX100」。手元にあるのは初代モデルですが、いわゆるフィルムカメラでいうフィルムにあたるセンサーが1.0型CMOSセンサーと非常に大きく、レンズは、F1.8の大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ。ズームは、広角28mmから中望遠100mmまでをカバーする光学3.6倍、センサーが大きいので、最大7.2倍相当(200mm)のデジタルズームもにじみが低い。

ぶらぶらと1週間弱使ってみましたが、一眼レフ(ミラーレス含む)を使うことに非常に抵抗がある身としては、「これこそ、待っていた!」っていっても過言ではない「コンパクトカメラ」ではないかと思います。一眼レフには真似出来ないコンパクトボディでいつでも携帯、気になる時にさっとシャッターを切る。フィルムカメラでいえばレンジファインダーカメラを彷彿とさせる機動力を再現しているようで、とにかく撮影することが楽しいカメラではないかと驚愕の連続です。

このカメラで面白いのは、2016年10月末に発売された最新の5世代目となる「RX100 V」までの5機種が全て現役の商品として併売されていること。当方が所有するのは、装備がシンプルな初代モデルで最も安いものですが、それぞれ機能や装備、価格に違いがあり、撮り手の撮影目的がベストバイとなる異色のカメラですが、どのカメラに関しても「手のひらサイズのカメラなのにこんな高画質で撮れるのか!」とお墨付き。購入する予定がある方はご参考にして頂ければと思います。

先日、仕事の帰りに、多度津港へポタリングして来ましたので、少々、その写り具合を記録として残しておきます。

以下、作例。ISO100、プログラム撮影、ホワイトバランスオート、画像は20M(5,472×3,648)で保存。一部、絞り優先(A)で撮影。筐体はiPhone6sで撮影。





↑ 広角端28mmで撮影(A)


↑ (A)を光学望遠端100mmで撮影


↑ (A)をデジタルズーム7.2倍200mmで撮影



↑ 広角端28mmで撮影(B)


↑ (B)をデジタルズーム7.2倍200mmで撮影


↑ 絞り優先で撮影 ISO100 1/640 f1.8


↑ 絞り優先で撮影 ISO100 1/1000 f1.8


↑ 絞り優先で撮影 ISO100 1/640 f1.8


RX100(DSC-RX100) 特長 : 1.0型センサーとF1.8レンズを小型ボディに搭載 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー

Shot with SONY Syber-Shot DSC-RX100 at TADOTSU Port | Flickr


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