日記:公明党支援を組織の全体主義化で肯定する創価学会
ブロック長から会長までと責任範囲の違いはあれ「幹部」である。つまり「組織の運営側」だ。だから本部で支援を「決定」したら「組織の運営側」としての責任において実行しなければならない。もし、その決定に意見を異とするならば「組織の運営側」から離れなければならないであろう。単純な話である。
— 渋調 (@rockboybuddha) 2017年10月31日
ただし、その「決定」が正しいのか、正しくないのかという生成物も生じる。そして、誰がその判断を下せるのか?
— 渋調 (@rockboybuddha) 2017年10月31日
参考に池田大作先生はハーバード大学のサリバン博士と会談された時(1993年)に「ともあれ何が真理かを決める主体は『民衆』です」と語られている。
仏法からかけ離れてもついていくんだろう?そういうこと言うやつは。 https://t.co/fPa8tScCRm
— Yuki (@snowmoon12) 2017年10月31日
上意下達の全体主義ですな。
— 粒屋呟 ウサビッチ (@speeaakeeaasy) 2017年11月1日
仏法とは無縁の世界。
創価学会という「ムラ社会」でしか通用しない論理を振りかざしても、世間からはカルトと思われるだけ。
創価学会の役職につくと日本国憲法で保障する基本的人権も喪失するらしい。
— 無頼 (@BakaPochi) 2017年10月31日
組織維持を自己目的化するのが組織悪で、道具をして賢く活用していくのが本来の広宣流布の在り方。前者となっているのが問題の根本。
— たいがあ@ICAN非公式応援 (@Taigaa001) 2017年10月31日
まるで旧日本軍? これは40年前の考え方ですね。先生はこういう考え方は否定されていると思います。
— 雪山童子 2(絶対護憲派) (@douji_yukiya_2) 2017年10月31日
「アレントの友人たち 、ごくふつうに道徳心をもち 、常識的に判断する能力をもつふつうのドイツ人たちがヒトラ ーについて 『奇妙な 』幻想をもって 、体制に順応したことが 、アレントに何よりも大きな衝撃を与えたのである 。」中山元『アレント入門』
— uprightjman (@uprightjman) 2017年10月31日
普通の学会員が安倍政権に順応する衝撃。
創価学会が自公政権を翼賛して以来、人権意識が希薄になったのではないか。元々人権を剥奪されていた側の「民衆宗教」が、人権迫害に何の問題を感じなくなってしまった。社会的階層はほとんど変わっていないにも拘らず(変わったから人権意識が変わるのも問題だが)、地獄への道を善意で舗装するという
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年11月2日
上意下達を金科玉条とする集団など、会社から宗教法人に到るまでほとんどブラック集団ぐらいしか今は存在しないだろう。ピラミッド型組織を保持するカトリック教会ですらそういう組織観は今や昔。(巧妙にも「運営から去れ」として除名とは言わないが)、こういう組織には未来はないだろう。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年11月2日
「何が真理かを決める主体は『民衆』」という名誉会長の言葉を引き、組織の全体主義的肯定論の逃げ道を繕うとも、建前に対するその言葉自体が後出しジャンケンに他ならないから真理を決める主体の「民衆」の異議申し立てがあったとしても、“組織の運営側から離れなければならない”というオチになる。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年11月2日
現実に、公明党を支援できない創価学会員の役職停止や活動停止が相次いでいる。政治的選択は自由とはいうものの、その実、「組織運営」という一点にリソースを注ぐことで、その選択の自由を退け、その活動停止を問答無用で正当化しようという言説。仏敵レッテル貼る以上に悪質な言説ではないだろうか。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年11月2日
前の前の地区の地区部長は、公明党支援活動が大嫌いで…自公政権成立以前から…選挙になるとフェードアウト。本部で支援を決定したら組織の運営側としての責任において実行しなければならないのに意見を異にしたけど活動停止にはならなかった。という意味では、今の圧力が異常事態なんだろう。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年11月2日
端的に言うと、一国民として安倍政権に対して異議申し立てすることが命がけになったり、創価学会員としてその社会参加に異議申し立てすることが会員生命を賭したりすること自体が異常事態だろう。政権を翼賛・批判しようが、会員であろうがなかろうが、今は私たちはそういう世界に生きているということ
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年11月2日
結局この上意下達を強要する創価学会組織論って、橋下徹流の「上司に命令されたら、〈それがどんな命令であっても〉自分で考えるな。黙って従え」っていう民主主義の文化に反するトンデモ組織論と五十歩百歩なんですよね。確かに「単純な話」。https://t.co/pLTZWeTKaV pic.twitter.com/3tzZKJ55Pj
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年11月2日
堀茂樹先生の橋下組織論批判のまとめを再掲しておきますが、本来的には橋下的組織論とは背反するベクトルであるのが仏教でいうサンガ。そして橋下はこの議論で君が代強要を正当化した訳ですが、同じ議論を創価学会会員が使うことに驚きを隠せない。https://t.co/pLTZWeTKaV
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年11月2日