- 今週の本棚:鹿島茂・評 『トクヴィルの憂鬱』=高山裕二・著 (白水社・2730円) ◇民主主義の功罪を予見した「若者」 冷戦以前、トクヴィルは民主政治の必然を認めながら社会主義を敵視した保守的歴史家として扱われていたが、冷戦以後、一転して、唯…
- ……個人はすべて、少しだけなら自分の環境を変えることができる−−この点は、誰もが認めると思う。みなさんにも、そのような経験が少なくとも数回はあるはずだ。そこからもう一歩進んで認識すべきなのは、とても小さな努力の積み重ねが突如として大きな結果…
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