2014-02-21から1日間の記事一覧

覚え書:「発信箱:感涙スイッチ=小国綾子」、『毎日新聞』2014年02月18日(火)付。

- 発信箱:感涙スイッチ=小国綾子 毎日新聞 2014年02月18日 「全ろうの作曲家」とされる佐村河内守さん(50)の騒動に「感涙スイッチ」の話を思い出した。「何かの刺激で思い出が走馬灯のように巡ると感涙スイッチが入り、人は泣かずにいられない」という…

覚え書:「書評:遊動論 柳田国男と山人 柄谷 行人 著」、『東京新聞』2014年02月16日(日)付。

- 遊動論 柳田国男と山人 柄谷 行人 著 2014年2月16日 ◆山人に見いだす「社会主義」 [評者]安藤礼二=多摩美術大准教授 民俗学という学問を独力で創り上げてしまった柳田国男について、現在ではこう述べられることが多い。柳田は初期に研究しようとしてい…

覚え書:「書評:渡良瀬 佐伯 一麦 著」、『東京新聞』2014年02月16日(日)付。

- 渡良瀬 佐伯 一麦 著 2014年2月16日 ◆生活の起伏を辿る楽しみ [評者]勝又浩=文芸評論家 ほぼ二日間、この頃では珍しい、豊饒(ほうじょう)な読書の時間を持つことができた。三百八十ページに近い大冊だが、小説は終始乱れのないテンポを保っていて、本…

覚え書:「記者の目:『憲法をよむ』を連載して 自民改正草案の危うさ=遠藤孝康(大阪社会部)」、『毎日新聞』2014年02月18日(火)付。

- 記者の目:「憲法をよむ」を連載して 自民改正草案の危うさ=遠藤孝康(大阪社会部) 毎日新聞 2014年02月18日 東京朝刊(写真キャプション)1946年11月3日、皇居前広場で開かれた日本国憲法公布記念の祝賀会。昭和天皇と香淳皇后が出席した 本紙朝…