2014-03-01から1日間の記事一覧

覚え書:「みんなの広場 放送関係者は中立であれ」、『毎日新聞』2014年02月26日(水)付。

- みんなの広場 放送関係者は中立であれ アナウンサー・66(東京都大田区) テレビ放送に従事する者は、政治活動と宗教活動に関しては、絶対にニュートラルのはずである。 私も局アナだった頃、大学の先輩から立候補出陣式の司会や選挙カーでのアナウンス…

覚え書:「民間交流のパイオニア―渋沢栄一の国民外交 [著]片桐庸夫 [評者]渡辺靖(慶応大学教授・文化人類学)」、『朝日新聞』2014年02月23日(日)付。

- 民間交流のパイオニア―渋沢栄一の国民外交 [著]片桐庸夫 [評者]渡辺靖(慶応大学教授・文化人類学) [掲載]2014年02月23日 [ジャンル]社会 ■米・中・韓との関係改善に腐心 「日本資本主義の父」として名高い渋沢栄一(1840−1931年)。 黒船来航によ…

覚え書:「シェアをデザインする [編著]猪熊純・成瀬友梨・門脇耕三 [評者]隈研吾(建築家・東京大学教授)」、『朝日新聞』2014年02月23日(日)付。

- シェアをデザインする [編著]猪熊純・成瀬友梨・門脇耕三 [評者]隈研吾(建築家・東京大学教授) [掲載]2014年02月23日 [ジャンル]社会 ■私有からの転換、日本に好機 私有からシェアへという、パラダイム転換が、今、あらゆる領域、あらゆる場所で話題になっ…

覚え書:「渡良瀬 [著]佐伯一麦 [評者]佐々木敦(批評家・早稲田大学教授)」、『朝日新聞』2014年02月23日(日)付。

- 渡良瀬 [著]佐伯一麦 [評者]佐々木敦(批評家・早稲田大学教授) [掲載]2014年02月23日 [ジャンル]文芸 ■労働の日々、淡々と活き活きと 1993年から96年まで、月刊文芸誌「海燕(かいえん)」に連載されたが、雑誌の終刊によって中絶したままになってい…

覚え書:「くらしの明日 私の社会保障論 防災『その後』にも備えを 地域復興『包摂の論理』で=湯浅誠」、『毎日新聞』2014年02月26日(水)付。

- くらしの明日 私の社会保障論 防災「その後」にも備えを 地域復興「包摂の論理」で湯浅誠 社会活動家 東日本大震災からもうすぐ3年。地震の活動期に入ったと言われる日本列島全域で、防災意識が高まっている。 防災というと、私たちは「その時」にいかに…