2014-10-20から1日間の記事一覧

覚え書:「危機の真相:「女性の活躍」の魂胆は 有効利用宣言の果てに=浜矩子」、『毎日新聞』2014年10月18日(土)付。

- 危機の真相:「女性の活躍」の魂胆は 有効利用宣言の果てに=浜矩子 毎日新聞 2014年10月18日 東京朝刊(写真キャプション)看板をかける安倍首相(左)と有村女性活躍相=東京都千代田区の内閣府で15日(代表撮影) またまた、本紙の仲畑流万能川柳の中…

覚え書:「アベノミクス批判―四本の矢を折る [著]伊東光晴 [評者]水野和夫(日本大学教授・経済学)」、『朝日新聞』2014年10月12日(日)付。

- アベノミクス批判―四本の矢を折る [著]伊東光晴 [評者]水野和夫(日本大学教授・経済学) [掲載]2014年10月12日 [ジャンル]政治 ■狙うは「戦後体制からの脱却」 本書は19世紀のドイツ国民ならぬ21世紀の「日本国民に告ぐ」憂国の書である。リベラル派の…

覚え書:「少子化時代の「良妻賢母」―変容する現代日本の女性と家族 [著]スーザン・D・ハロウェイ [評者]水無田気流(詩人・社会学者)」、『朝日新聞』2014年10月12日(日)付。

- 少子化時代の「良妻賢母」―変容する現代日本の女性と家族 [著]スーザン・D・ハロウェイ [評者]水無田気流(詩人・社会学者) [掲載]2014年10月12日 [ジャンル]人文 ■日本の「母」の基準は高すぎる 「良妻賢母」とは、一般に慎み深く勤勉で、母性あふれる伝…

覚え書:「曽根中生自伝―人は名のみの罪の深さよ [著]曽根中生」、『朝日新聞』2014年10月12日(日)付。

- 曽根中生自伝―人は名のみの罪の深さよ [著]曽根中生 [評者]エンタメ [掲載]2014年10月12日 [ジャンル] ■映画のような人生、多角的に描く 曽根中生は1937年生まれ。東北大学を卒業後、日活に入社、助監督や脚本家を経て、日活がロマンポルノ路線に転じ…

日記:ナチスを反省し戦後責任を履行してきた戦後ドイツ政府に対してその「反省する」態度を「自虐史観」といって揶揄する高市早苗・総務相。そりゃ、さすがにナチスと親和するがな(ぐぬぬ

- 2 着実に成果を出してきた修正主義者 有田 在日差別は残念ながら日本社会にずっと続いてきました。八〇年代以降日本に居住する外国人が増え、社会の構造変化に伴って、多様性や多文化共生という方向へ進化していくはずだった。ところがそういう方向には向…