2015-04-05から1日間の記事一覧

覚え書:「『常勝関西』試される公明 創価学会元総関西長、15日死去」、『朝日新聞』2015年03月31日(火)付。

- 「常勝関西」試される公明 創価学会元総関西長、15日死去 2015年03月31日(写真キャプション)西口良三氏=「AERA」(1996年5月6−13日号)から、前田博史氏撮影 公明党の支持母体「創価学会」で総関西長などを務め、関西での選挙基盤を作り…

覚え書:「朝鮮と日本に生きる―済州島から猪飼野へ [著]金時鐘」、『朝日新聞』2015年03月29日(日)付。

- 朝鮮と日本に生きる―済州島から猪飼野へ [著]金時鐘 [掲載]2015年03月29日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝 八紘一宇(はっこういちう)という言葉が、亡霊のように国会に現れた。日本統治下の朝鮮で育った著者は、その八紘一宇のためなら特攻隊員にも…

覚え書:「民のいない神 [著]ハリ・クンズル [評者]いとうせいこう(作家・クリエーター)」、『朝日新聞』2015年03月29日(日)付。

- 民のいない神 [著]ハリ・クンズル [評者]いとうせいこう(作家・クリエーター) [掲載]2015年03月29日 [ジャンル]文芸■場所のサーガ紡ぐ地球文学 インドの血を引くイギリス作家、ハリ・クンズルの長編が面白い。舞台はいかにもアメリカらしいアメリカ、カ…

覚え書:「書評:星に惹かれた男たち 鳴海 風 著」、『東京新聞』2015年03月29日(日)付。

- 星に惹かれた男たち 鳴海 風 著 2015年3月29日 ◆改暦への情熱を描く 【評者】金子務=科学史家 本書は、大坂の商人観測家・間重富(はざましげとみ)を主軸に、江戸期天文家たちの改暦にかける熱い想(おも)いを辿(たど)っていく。大坂天文塾の先事(せ…

覚え書:「くらしの明日 私の社会保障論 迫る原発再稼働の日 『切れ目のない』避難計画策定を=湯浅誠」、『毎日新聞』2015年04月01日付。

- くらしの明日 私の社会保障論 迫る原発再稼働の日 「切れ目のない」避難計画策定を 湯浅誠 社会活動家 「切れ目のない」という言葉に聞き覚えがあるだろうか。英語表現で「シームレス」と言われたりもする。 人間に適用すれば、切れ目のないセーフティーネ…