覚え書：「論壇時評：憲法と民主主義　独学で見えてきたこと　作家・高橋源一郎」、『朝日新聞』2015年06月25日（木）付。

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- 論壇時評：憲法と民主主義独学で見えてきたこと作家・高橋源一郎 2015年06月25日（写真キャプション）高橋源一郎さん＝池永牧子撮影辞書を引きながらであれば、少し、ドイツ語を読むことができる。ずっと辞書を引きっぱなしでよければ、ロシア語もなん…

覚え書：「人類五〇万年の闘い−マラリア全史　［著］ソニア・シャー　[評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学)」、『朝日新聞』2015年06月21日（日）付。

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- 人類五〇万年の闘い−マラリア全史［著］ソニア・シャー [評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学) [掲載]2015年06月21日 [ジャンル]社会 ■年３億人感染、問題は貧困抜群の適応力でマラリア原虫はつねに人類を出し抜く。七変化して薬やワクチンをす…

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- 愛猿奇縁−猿まわし復活の旅［著］村崎修二 [掲載]2015年06月21日 [ジャンル]人文１９６０年代末にほぼ消えた猿まわし。その復活を中心で担った村崎修二さんが、出会った人々との対談を軸にまとめた。７０年、山口県に村崎さんを訪ね、復活のきっかけをつ…

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- ロッパ日記代わり−手当り次第［著］古川緑波 [評者]宮沢章夫(劇作家・演出家) [掲載]2015年06月21日 [ジャンル]人文ノンフィクション・評伝 ■喜劇人の柔らかく鋭い批評眼表紙のカバーを取ると、そこに古川緑波（ロッパ）が書いたのだろう生原稿が印刷さ…

拙文書評現代批評

- 読書「衝動」に支配される世界ポール・ロバーツ著東方雅美訳神保哲生解説社会制度が自己崩壊する恐れ『石油の終焉』と『食の終焉』の両著作で現代社会の病理を浮き彫りにしたジャーナリストによる“終焉シリーズの総決算”の一冊だ。「欲しい」という…