2015-08-04から1日間の記事一覧

覚え書:「ジャーナリズム批評:宗教は安保をどう見る=山田健太」、『毎日新聞』2015年07月27日(月)付。

- ジャーナリズム批評:宗教は安保をどう見る=山田健太 毎日新聞 2015年07月27日 東京朝刊 安全保障関連法案の国会審議を受け、多くの研究者や表現者が声を上げている。戦争によって自由な学問や表現の自由が奪われた時代を想起せざるを得ない切迫感からだ…

覚え書:「書評:九州大学生体解剖事件 熊野 以素 著」、『東京新聞』2015年07月26日(日)付。

- 九州大学生体解剖事件 熊野 以素 著 2015年7月26日 ◆戦時に表れる人の残虐性 [評者]宇田川幸大=一橋大特任講師 九大事件とは、一九四五年の五月十七日から六月二日にかけ、九州帝国大学医学部第一外科で米軍捕虜が生きたまま解剖された事件である。関係…

覚え書:「今週の本棚:池内紀・評 『映画の戦後』=川本三郎・著」、『毎日新聞』2015年07月26日(日)付。

- 今週の本棚:池内紀・評 『映画の戦後』=川本三郎・著 毎日新聞 2015年07月26日 東京朝刊 拡大写真 ◇池内紀(おさむ)評 (七つ森書館・2376円) ◇「戦後」と同時代と映像的深まり 邦画、洋画にわたり二十六篇を収めている。ほぼこの十数年に発表され…

覚え書:「今週の本棚:藻谷浩介・評 『失われた兵士たち−戦争文学試論』=野呂邦暢・著」、『毎日新聞』2015年07月26日(日)付。

- 今週の本棚:藻谷浩介・評 『失われた兵士たち−戦争文学試論』=野呂邦暢・著 毎日新聞 2015年07月26日 東京朝刊 拡大写真 (文春学藝ライブラリー・1566円) ◇後世に残した歴史の教訓 「中国の脅威」だ、「集団的自衛権」だと、きな臭い議論の飛び交…

日記:その声をあげるに「遅い」も「早い」もありませんよ

古参の批判者から当てこすり案件が連発しているようなので、ひとつ。今回、創価学会員が、自公政権の進める安全保障法制にNoと声を上げ始めましたよね。先日も言いましたが、これは分派工作でも離反でもなく、世界平和を願い、現場で社会包摂をしっかりと…