2016-06-20から1日間の記事一覧

覚え書:「今こそ牧野富太郎:植物1500以上の名付け親」、『朝日新聞』2016年04月25日(月)付。

- 今こそ牧野富太郎:植物1500以上の名付け親 2016年04月25日 自らを「植物の愛人」と称した研究者は、他を一切顧みず、一生を草木に捧げた。 牧野富太郎の名は、ある年齢以上の人にはなじみがあるのではないか。「日本植物学の父」と呼ばれる研究者。文…

覚え書:「著者に会いたい「戦後日中関係と同窓会」 佐藤量さん [文]今村優莉」、『朝日新聞』2016年05月01日(日)付。

- 著者に会いたい 「戦後日中関係と同窓会」 佐藤量さん [文]今村優莉 [掲載]2016年05月01日■日本に人生を翻弄された人々 旧満州(中国東北部)の日本人学校に通った中国人は、戦後どのような人生を送ったのか。本書は、人類学を専攻する佐藤量さん(立命館…

覚え書:「光の子ども (1)・(2) [著]小林エリカ [評者]大竹昭子(作家)」、『朝日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 光の子ども (1)・(2) [著]小林エリカ [評者]大竹昭子(作家) [掲載]2016年04月24日 [ジャンル]アート・ファッション・芸能 ■放射能発見の歓喜と現代の恐怖 科学の研究にはのちにとんでもない結果を招くものが少なくないが、その最たるものは放射能…

覚え書:「石川啄木 [著]ドナルド・キーン [評者]市田隆(本社編集委員)」、『朝日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 石川啄木 [著]ドナルド・キーン [評者]市田隆(本社編集委員) [掲載]2016年04月24日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝 ■「欲望のまま」生身の歌人の姿 著者は本書をこう書き出す。「石川啄木は、ことによるとこれまでの日本の歌人の中で一番人気があるか…

覚え書:「危機の20年 北田暁大が聞く 第1回 ゲスト・村山富市さん 自社連立の遺産」、『毎日新聞』2016年04月23日(土)付。

- 危機の20年 北田暁大が聞く 第1回 ゲスト・村山富市さん 自社連立の遺産(その1)毎日新聞2016年4月23日 東京朝刊 北田暁大さん(左)と自社さ連立政権について対談する村山富市元首相 東西冷戦と55年体制の終えんから20年以上。経済の「失われた…