2016-07-23から1日間の記事一覧

覚え書:「記者有論:ハンセン病 笑顔のために、何ができる 高木智子」、『朝日新聞』2016年05月12日(木)付。

- 記者有論:ハンセン病 笑顔のために、何ができる 高木智子 2016年5月12日大阪社会部・高木智子 「かなえたいこと? 隔離されてきて、かなえたいことなんて考えたこともなかった」。熊本の菊池恵楓園に暮らす女性(69)は言った。 この女性は19歳で療養…

覚え書:「ひもとく:女性の働き方 ヘンと声あげ、少しずつ前へ [文]打越さく良(弁護士)」、『朝日新聞』2016年06月12日(日)付。

- ひもとく 女性の働き方 ヘンと声あげ、少しずつ前へ [文]打越さく良(弁護士) [掲載]2016年06月12日 国会近くで抗議する「オンナ・ハケンの乱」。派遣切りにあった女性らが「派遣法を修理しろ−」と替え歌でアピールした=2011年11月、東京・永田町 …

覚え書:「ザ・カルテル(上・下) [著]ドン・ウィンズロウ [評者]市田隆(本社編集委員)」、『朝日新聞』2016年06月12日(日)付。

- ザ・カルテル(上・下) [著]ドン・ウィンズロウ [評者]市田隆(本社編集委員) [掲載]2016年06月12日 [ジャンル]文芸 ■麻薬戦争の絶望を映す娯楽小説 メキシコ麻薬戦争を描いた本書は一気読み保証のエンタメ小説だが、その領域だけにとどまらない。読者は…

覚え書:「ガルブレイス—アメリカ資本主義との格闘 [著]伊東光晴 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学)」、『朝日新聞』2016年06月12日(日)付。

- ガルブレイス—アメリカ資本主義との格闘 [著]伊東光晴 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学) [掲載]2016年06月12日■現実に挑んだ、本質射抜く言葉 名著『ケインズ』を擁する著者が、20世紀アメリカを代表する経済学者ガルブレイスに取り組み、その思想…

日記:タガが外れてしまい、倫理と知性を置き去りにした挙句の迷走か。

鳥越さんに対する批判が、病気や下半身スキャンダルなど、もっぱら人身攻撃に属するものであることは記憶すべきだと思う。対して小池さんへの批判は、彼女の発言の不当性に対するものであったり、在特会や幸福の科学との関係…つまり、本来問われるべき政治姿…