2016-09-25から1日間の記事一覧

覚え書:「憲法を考える:自民改憲草案・ハンガリーで読む:下 「美しい国」立憲主義とは距離」、『朝日新聞』2016年06月16日(木)付。

- 憲法を考える:自民改憲草案・ハンガリーで読む:下 「美しい国」立憲主義とは距離 2016年6月16日 ハンガリー新憲法の前文にあたる「民族の信条」は、こう書き出される。 「我々、ハンガリー民族の構成員は、新しい千年紀の始めに、全てのハンガリー人に対…

覚え書:「【書く人】本土の人は真実知って 『沖縄は「不正義」を問う』 琉球新報社論説副委員長・普久原均さん(51)」、『東京新聞』2016年04月24日(日)付。

- 【書く人】本土の人は真実知って 『沖縄は「不正義」を問う』 琉球新報社論説副委員長・普久原均さん(51) 2016年4月24日 熊本地震の支援で、米軍は初めて、事故の危険が指摘される新型輸送機オスプレイを使った。「災害支援で実績をつくり、抵抗感を薄…

覚え書:「【書く人】行儀悪さでガス抜きを『世界マヌケ反乱の手引書』 リサイクルショップ店主・松本哉さん(41)」、『東京新聞』2016年09月11日(日)付。

- 【書く人】行儀悪さでガス抜きを『世界マヌケ反乱の手引書』 リサイクルショップ店主・松本哉さん(41) 2016年9月11日 東京・高円寺を拠点に反原発デモなどを行ってきた「素人の乱」というグループがある。松本哉さんはその代表者の一人。学生の頃から…

覚え書:「書評:詩のトポス 人と場所をむすぶ漢詩の力 齋藤希史 著」、『東京新聞』2016年09月04日(日)付。

- 詩のトポス 人と場所をむすぶ漢詩の力 齋藤希史 著 2016年9月4日 ◆土地に積もる人々の思い [評者]坪内稔典=俳人 たとえば、「洞庭」の章。神話的な空間であった洞庭の野が、地勢の変動によって湖面が拡大、やがて詩のさかえた唐の時代に満々と水をたた…

日記:人として尊敬されて最期まで希望をもって生き続ける権利

- 一方、平成二十六年十月、日本でも、認知症当事者による日本認知症ワーキンググループが起き上げられたが、その発起人の一人である藤田和子さんは、番組の中で、こう発言していた。「人なのに、認知症になるとなぜか人として見られなくなってしまっている…