2016-10-07から1日間の記事一覧

覚え書:「フロントランナー:子どもの権利活動家、カイラシュ・サティヤルティさん 児童労働の根絶をめざし闘う」、『朝日新聞』2016年6月25日(土)付土曜版be。

- フロントランナー:子どもの権利活動家、カイラシュ・サティヤルティさん 児童労働の根絶をめざし闘う 2016年6月25日講演会に集まった子どもたちの輪に入り、自身のスマートフォンでカシャ! あっという間にみんなと打ち解けた=宮城県山元町 綿花畑、カカ…

覚え書:「書評:日常を探検に変える トリスタン・グーリー 著」、『東京新聞』2016年09月18日(日)付。

- 日常を探検に変える トリスタン・グーリー 著 2016年9月18日 ◆平凡な風景に新鮮な発見 [評者]春名徹=ノンフィクション作家 何かを発見し、それを人に伝えることが探検家の原理であるが、一九一一年のアムンゼンの南極点到達あたりを境に、地理学上の未…

覚え書:「書評:上方漫才黄金時代 戸田学 著」、『東京新聞』2016年09月18日(日)付。

- 上方漫才黄金時代 戸田学 著 2016年9月18日 ◆芸に生涯捧げた作家 [評者]八木忠栄=詩人 映画やラジオで俳優として活躍していたエンタツ・アチャコが本来漫才師であったことを、評者は高校時代に初めて知った。二人のしゃべくり漫才が誕生したのは昭和五…

覚え書:「書評:地方創生の罠(わな) 山田順 著」、『東京新聞』2016年09月18日(日)付。

- 地方創生の罠(わな) 山田順 著 2016年9月18日 ◆バラマキで進む依存 [評者]沼田良=政治学者 地方創生の政治過程を、都市部の納税者はどのように見ているのか。本書の問題提起は、それを探る好材料である。論証の過不足を措(お)くならば、施策の前提…

日記:贖罪という言葉で言われていることを、今の日本語によって説明し、置き換える作業というのはなんとしても必要なこと

- ほんとうに愛したら、そのために死ぬ 井上 しかしほんとうに愛したら、そのために死ぬでしょう。人間というマイナスの状態を負ったものを愛するーー神を裏切ったいくものを、やはり愛するとすれば、これは死ぬしかないのであって……。ぼくなんかも、ほんと…